47歳「R-1」王者が謝罪、所属の吉本興業と中田カウスへの「不穏なポスト」を反省「停戦に至り」

三浦マイルド（2019年3月撮影）

「R－1ぐらんぷり2013」（現R－1グランプリ）王者のピン芸人、三浦マイルド（47）が23日、X（旧ツイッター）を更新。所属の吉本興業や上方漫才協会の会長を務める中田カウス（75）をめぐる一連の投稿について謝罪した。

「ここ何ヶ月か、吉本や上方漫才協会会長に対して、不穏なポストを繰り返しておりました。自分も吉本の恩恵を受けながら、会社のイメージを損なう行動をしてしまった事は、いくばくか反省しております」と書き出した。その上で「自分みたいな者に話し合いを重ねてくれた社員さんに対しては感謝極まりないです」とつづった。

別のポストでは「今後は、Xに投稿する前に、話し合いで解決できる様にしたいと思います。話し合いの結果、停戦に至りました。この停戦が、終戦になる様に、私も願っております」と続けた。

三浦の投稿に対し「マイルドになりましたね」「何も言わないのではなく言う順番を選ぶって事ですね。そしてちゃんと意見を受け入れて貰える環境が整う事を願っています」「急にどないしましたん？」などのコメントが寄せられた。

17日には「SNS運用コンサルティングをされてる方に『マイルドさん、怒りを封印してください。もっと魅力ある発信してください』と指導されました。『吉本興業グループSNSポリシー』が査定された事もあり、今までの事を省みて、これからは自重したいと思います」と投稿していた。