引退発表の道重さゆみ「ちゃんと伝えられた後は、正直ほっとした部分も」思いつづる

道重さゆみ（2017年3月撮影）

今夏限りで芸能界からの引退を発表した元モーニング娘。の道重さゆみ（35）が23日までにブログを更新。ファンに向け、思いをつづった。

道重は引退発表から初めての投稿で、多くのファンから寄せられたメッセージに感謝。「今の自分の気持ちをどんな風に書こうか、どんなテンションで伝えようか、、って色々たくさん考えたんですけど、、、いつも通りのテンションで書くことにします！いいかなぁ…！？」と前置き。

そして、「自分が決めた事だけど、いざ発表ってなるとやっぱりすごくドキドキして。勇気がいる事でした。でも、自分が決めた事だから、みんなにちゃんと伝えられた後は、正直ほっとした部分もあったんよね」と、引退発表した率直な心境を明かした。

23年12月に診断された「強迫性障害」による不安や恐怖心などの症状が続いていたことから引退を決意したが、「これまでみんなと一緒にいたり、みんなと話してたり、みんなの事見てて、みんなから直接不安に繋がったことや、不安の原因になったことは、ないよ。全部、全部嬉しかったです。サユランやライブしてる時間、楽しくて幸せで仕方ないです」と説明。

「でもきっと、そのことを真っ直ぐに受け取ってくれてても心配してくれてるんだよね。そんな風に思わせてしまってごめんね。でも、そんなことまで思ってくれてること、変な言い方だけど、愛しいです。ありがとう」と謝罪と感謝をつづり、「ブログまた書くね」と約束した。