福田こうへいが歌う「庄内しぐれ酒」が藤田まさと賞「野球は翔平、演歌はこうへいでいきたい」
日刊スポーツ / 2025年1月23日 18時40分
演歌歌手福田こうへい(48)が24年に歌唱した「庄内しぐれ酒」が「令和6年度 藤田まさと賞」を受賞し、23日に都内で授賞式が行われた。
「庄内しぐれ酒」は故郷に思いをはせる心情をつづった望郷演歌。作詞が荒木とよひさ氏、作曲が徳久広司氏、編曲が南郷達也氏でキングレコードが制作した。
福田はあいさつで「(民謡歌手から)演歌デビューして14年目に入った」として「死んだおじいちゃんに言われた。『どうせデビューするなら稼げる歌手になれ』と」。5年やってだめだったら諦めるつもりだったが紅白歌合戦に4回出場し、今や演歌歌謡曲を代表する歌い手の1人として欠かせない存在だ。
同じ岩手県出身の大谷翔平を引き合いに「『野球は翔平、演歌はこうへい』でいきたい」と力強く宣言した。
福田の「南部〓(虫ヘンに単の旧字体)しぐれ」は平成25年度の特別賞を受賞している。
賞は作詞家藤田まさとさんの功績をたたえて、大衆歌謡の発展と歌謡界の繁栄に寄与することを目的に創設。優れた歌詞であることを最大のポイントとして、大衆歌謡として秀でた作品を84年度から表彰してきた。
この記事に関連するニュース
-
レコ大新人賞の梅谷心愛 4月に2ndシングル『秘密の花』を発売「ハッと驚く曲になっております」
東スポWEB / 2025年1月30日 20時43分
-
日本人なら懐かしい「歌の昭和史」総ざらい(前編) 「赤とんぼ」は昭和2年の国民的ヒット曲だった
東洋経済オンライン / 2025年1月26日 12時0分
-
福田こうへいが「藤田まさと賞」を受賞「野球は翔平、演歌はこうへいでいきたい」
東スポWEB / 2025年1月23日 19時27分
-
作詞家荒木とよひさ氏「藤田まさと賞」受賞 81歳で「あと10年書きますよ」
日刊スポーツ / 2025年1月23日 18時59分
-
福田こうへい「匠~たくみ~」昭和らしいフレーズが自分の生きざまに重なる
東スポWEB / 2025年1月6日 14時9分
ランキング
-
1フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年2月3日 16時3分
-
2笑福亭鶴瓶、BBQ騒動を笑いに変えた「SNS、言うな! SNSは嫌いや!」
スポーツ報知 / 2025年2月3日 17時54分
-
3カズレーザー、テレビ業界の“闇”を暴露!「それを隠そうとするスタッフもいて…」
スポニチアネックス / 2025年2月3日 20時19分
-
4小栗旬・宮崎あおい・松下洸平ら、仲野太賀主演大河「豊臣兄弟!」新キャスト7人発表
モデルプレス / 2025年2月3日 14時37分
-
5元フジ男性アナ「私も上納された」と先輩アナを名指しで衝撃告白、相手は真っ向否定の“公開泥試合”
週刊女性PRIME / 2025年2月3日 11時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください