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フジ第三者委員会、独立性と専門性ある3名で構成 企業が選ぶ弁護士ランキング上位の竹内朗氏ら

日刊スポーツ / 2025年1月23日 20時0分

フジテレビ(25年1月撮影)

フジテレビを傘下とするフジ・メディア・ホールディングスは23日、局員が中居正広(52)の女性トラブルに関与したとする一連の報道を受けて臨時取締役会を行い、日本弁護士連合会が策定したガイドラインに準拠する第三者委員会の設置を決議した。

各委員は同局及びフジ・メディア・ホールディングスとの間に利害関係を有していない。委員長を務める竹内朗弁護士は、同事務所の公式ホームページによると90年に早大法学部を卒業し、94年に最高裁判所司法研修所入所(第48期)、96年に同修了、弁護士登録。01年から06年まで日興コーディアル証券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)法務部に勤務し、06年から10年まで国広総合法律事務所パートナー、10年にプロアクト法律事務所を開設した。現在は東京都港区包括外部監査人。

23年12月には、日本経済新聞社が発表した「企業法務税務・弁護士調査」の「危機管理・不正対応分野」で、企業が選ぶ弁護士ランキングの第13位、総合ランキング(企業票+弁護士票)の第5位に選出。取り扱い分野としては「不祥事対応・有事の危機管理」「不正調査・調査委員会」など。24年には、学校法人東京女子医科大学が設置した出向者に対する二重給与その他不正支出の有無等の事案の調査等に関する「第三者委員会」副委員長を務めている。

委員の五味祐子弁護士は、上智大学法学部国際関係法学科卒業後、99年に弁護士登録。多数のキャリアを重ね、19年5月から株式会社ローソン社外監査役。22年8月から海上保安庁の情報セキュリティーアドバイザー。専門分野は、リスク管理体制構築・運用(コンプライアンス、コーポレートガバナンス、内部統制)など多数。

同じく委員の寺田昌弘弁護士は、92年に早大法学部卒業後、96年に弁護士登録。21年からBS朝日放送番組審議会委員長、23年から公益財団法人日本オリンピック委員会監事を務めている。取り扱い分野はコーポレートガバナンス(企業統治)、商事紛争、一般企業法務など多数。

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