真田ナオキ、新歌舞伎座でコンサート 今年は年男「紅白に出場するぞ！」

新歌舞伎座でコンサートを行った真田ナオキ

歌手真田ナオキ（35）が24日、大阪・新歌舞伎座でコンサートを行った。

歌手デビュー10年とメジャーデビュー5年のダブル周年を記念して開催し、日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した「恵比寿」を含む全18曲を熱唱。会場を埋め尽くした約1500人のファンが代名詞の“ノックアウトボイス”に酔いしれた。

昨年は、全国各地で50超のコンサートを行い、歌番組以外だけでなくバラエティー番組へも多数出演をするなど活躍の幅を広げた。最新シングル「246」は、師匠の吉幾三が作詞・作曲を手がけた。耳に残るサビの「にい、よん、ろく～」が反響を呼び、CDセールスが自己最高の7万に迫る記録を更新中。その勢いのままに4月に新曲の発売が予定されている。

開演前の取材では、今年の目標を「高く跳ぶ！」と掲げ「僕は執念深くて負けず嫌い。年男なので蛇のように鋭くかみつき、絶対に紅白歌合戦へ出場したい」と意気込んだ。