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だいたひかる、乳がん治療を始めて10年目を迎え「正直もういいんじゃないか!?と…」

日刊スポーツ / 2025年1月26日 14時39分

だいたひかる(2017年8月撮影)

乳がん闘病中のお笑い芸人だいたひかる(49)が26日までにアメーバブログを更新。乳がんの治療を始め今年で10年目になることを報告した。

だいたは「正直…」と題し「乳がんの治療を始めて、9年が経ち… 今年10年目。再発しているから、2029年まで治療予定」と29年まで治療予定であることを明かした。

「正直もういいんじゃないか!? と、素人感覚で思ってしまう日も、なきにしもあらずで… 検査の1週間前とかから、嫌な感じがよぎり… ふるいにかけられる気分」と正直な心境をつづった。

「また3ヶ月後に検診がありますがそれまでは病気の事は、全力で忘れる予定です 今日も1日、ありがとうございました!」と投稿を結んだ。

だいたは16年12月、乳がんにより右胸を全摘出したことを公表。19年に乳がん再発、翌20年には骨頭壊死(えし)と診断されたことを公表した。22年6月には乳がんの放射線治療などの影響で右手にできた浮腫が悪化したとして「リンパ管静脈吻合(ふんごう)術」を受けたが、再び発症したため23年6月にも再手術を受けた。当時のブログで「一番怖いのは蜂窩織炎(ほうかしきえん)という、浮腫の人がなりやすい病気」と心配する様子を投稿していた。

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