浅野ゆう子「ほぼ初めて」歌のみ50周年記念ライブ「歌手に戻りますか~?」も自ら笑う
日刊スポーツ / 2025年1月27日 4時0分
女優浅野ゆう子(64)が26日、都内で、デビュー50周年記念ライブ「YUKO ASANO 50th ANNIVERSARY SHOW『KANSYA』」を行った。
ライブ前に取材に応じた浅野は「50年仕事を続けさせていただいたのは皆さんのおかげ」とし、「たった3回だけど、楽しくみなさんとすごせればいいなと思い企画しました」とほほ笑んだ。
74年、アイドルとしてデビュー。「85年に最後のシングルを出して以降、新曲もなく、25歳で俳優1本にしました」。デビュー当時のキャッチコピーは「ジャンプするカモシカ」だった。「売りが足だったので…」と振り返りつつ、「カモシカは普通ジャンプしますよね。子ども心にどうかと思った」と当時の心境を明かし、「今はもうだれも呼ばないですよ!」と笑った。
歌だけのライブは「ほぼほぼ初めてかもしれない」という。だが、このライブのため、約40年ぶりとなる新曲「わくわくマンボ」「すべてのあなたに」の2曲を24日、配信リリース。2曲とも三宅裕司(73)が作詞を手がけている。「三宅さんの東京の洗練された笑いに触れて、勝手に“三宅裕司の弟子”を名乗っています」という。「熱海五郎一座に出た時もアポなし突撃だったので、今回もアポなし突撃で了解をもらいました」と驚くべき行動力を明かした。
そしてこの日、サプライズで三宅が登場すると「わぁっ!!」と後ずさりしながら「座長!」と笑った。三宅は「仕事が入って来られないと話したけど全部ウソ。紅白のB'zのようなことがしたかった」と会場を笑わせた。
三宅の登場前に作曲家大崎聖二氏から、三宅からと深紅のバラの花束を受け取っていたが、浅野は「64本ですか?」と確認。三宅は「えっ!?」と驚くと、「50周年ですよね?」と聞き返し、「50本です。年齢じゃないですから」と突っ込んだ。
「一生に一度のことなのでこんなサプライズは本当に幸せ」という浅野。「配信もされたので歌手に戻りますか~?」と吐息交じりに話した。だが、自ら笑ってしまい、「高望みはしていません。みなさんに聞いてほしい2曲なので、よろしくお願いいたします」とアピールした。
この日、新曲2曲に加え代表曲「セクシーバスストップ」やメドレーを含む15曲を披露した。【川田和博】
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