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フジ、女性トラブルの検証番組制作構想 第三者委員会の調査終了後「やらないといけない」

日刊スポーツ / 2025年1月27日 17時37分

記者会見に臨むフジテレビ港浩一社長(左)と嘉納修治会長(撮影・江口和貴)

フジテレビは27日、都内の同局で、中居正広氏(52)の女性トラブルに社員が関与したなどと報じられた件について2度目の会見を行い、第三者委員会の調査終了後をめどとした検証番組制作の構想を明かした。

報道陣から一連の対応について「逃げている印象を受ける。自分たちで検証番組などを作る予定はないのか」と問われ、遠藤龍之介同局取締役副会長は「これだけの大きな事態を招いている。何らかの形で、第三者委員会が終わったあとですかね、そうしたことはやらないといけないと思っております」と話した。

また1度目の会見で反感を呼ぶことになった参加メディア数制限などの対応をとったことについては「あまり多くない人数で問題解決をはかろうとしたから。そうした中で(オープンにする)アイデアがなかなか出なかった。そういうことに関しては非常に大きな問題」とした。

この日をもって社長を辞任した港浩一氏も「大きな判断間違いだった。重ねておわび申し上げたい」と話した。

会見は午後4時に始まった。フジ・メディア・ホールディングス、株式会社フジテレビジョン代表取締役会長の嘉納修治氏やフジテレビジョン社長だった港浩一氏、同HD代表取締役社長の金光修、そしてフジテレビの清水賢治新社長の5人が出席した。

会見は17日にも行われたが、動画撮影禁止や取材媒体の制限などで世間の反感を買い、スポンサー離れも招いた。この日は参加メディアを限定せず、テレビカメラの参加も許可しての“やり直し会見”となった。

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