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水谷豊「相棒season23」第13話9・7% 驚くべき告白を続ける男の狙いは?

日刊スポーツ / 2025年1月30日 10時18分

水谷豊(2022年撮影)

水谷豊(72)主演のテレビ朝日系ドラマ「相棒season23」(水曜午後9時)の第13話が29日に放送され、平均世帯視聴率が9・7%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・6%だった。

水谷演じる杉下右京と寺脇康文(62)演じる亀山薫の黄金コンビも3シーズン目に突入。常に“時代”を描いてきたが、水谷は新シーズンを「今、誰もがひんしゅくを買うことを怖がって萎縮しているような社会になってきた気がするのですが、『相棒』はひんしゅくを買うことを恐れずに、これからも挑んでいく。新シーズンでも“相棒ワールド”はますます進化していきます」と宣言した。

◆第13話のあらすじ

未解決事件を取材していた美和子(鈴木砂羽)が、右京と薫に相談を持ちかける。5年前、23歳の青年が公園で何者かに殺害された事件を、改めて調べてほしいという。

2人はさっそく被害者の母親から事情を聴くが、そのかたわらには平井(和泉元彌)という男性がいた。元警察官だったという彼は、思うところあって未解決事件の被害者を支援しているらしい。

ところが、その事情聴取中に平井が突然、「犯人は私です」と告白。支援者として被害者の母親に近づいたのは、隠蔽(いんぺい)工作のためとも思われたが、右京は納得がいかない様子。そんな中、平井はさらに驚くべき罪を告白する。実は、青年を殺害する前、すでに3人もの人間をあやめているというのだ。

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