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性被害訴えた女優、フジ会見“2次被害”怒り「他の事件でもそれ被害者に聞く?聞かないよな?」

日刊スポーツ / 2025年1月28日 9時58分

フジテレビ本社ビル(撮影・江口和貴)

所属劇団の劇作家からの性被害を訴えた女優大内彩加(31)が28日までにX(旧ツイッター)を更新。フジテレビが中居正広氏(52)の女性トラブルをめぐる問題で開いた2度目の記者会見における、被害女性への“2次加害”に怒りをあらわにした。

今回の会見では一時、中居氏の女性トラブルをめぐって記者からヤジや不規則発言も飛び交う大荒れの展開に。そうした中、出席していた男性記者から、女性への2次加害に配慮するよう注意を求める声があがり、会場から大きな拍手が起きる場面もあった。

大内は会見中の投稿で、「(フジテレビの会見を見てキレています)(被害女性への二次加害は即刻、全員辞めるべきである)」と言及。

「被害女性を盾にして何度も二次加害しているのに『頻度、回数に気を付ける』って本当に愚かなんじゃないの?1回でも言ったら二次加害なんだよ」と指摘し、「あと性暴力やセクシャルハラスメントで、被害者に同意があったか不同意であったか問うのいい加減やめない?他の事件でもそれ被害者に聞く?聞かないよな?」と憤った。

また、男性記者が女性への2次加害を注意したことについて「年配の記者や会見側が被害者へ二次加害をし続けている会見の中で、例を出しながら 『それは二次加害に繋がる』と注意し、それに付随した質問や高齢男性ばかりが経営のトップにいることへの質問をしたヘッドラインの石田さん、石田さんに賛同した石戸さんは素晴らしかった。これが当たり前であれ……」と思いをつづった。

なお、会見中に女性への2次加害を注意した「The HEADLINE」編集長の石田健氏はXで事前に「これは記者がありえない、同意か不同意を明らかにするのは女性の権利を侵害してる。記者による二次加害。これは記者会見を止めたい…」と投稿し、その後「手を挙げ続けたら止まった…よかった…」とつづっていた。

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