粗品、暴言発言謝罪の「役満ボディー」プロ雀士を擁護「もっと言ってよかった、腹立つねん」

霜降り明星の粗品（2024年撮影）

お笑いコンビ、霜降り明星の粗品（32）が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。モデル、タレントで麻雀プロとしても活躍する岡田紗佳（30）がABEMA「Mリーグ」リポーターを務める伊藤友里への発言をめぐって、謝罪したことについて言及した。

岡田はMリーグの配信中、岡田が所属する「KADOKAWAサクラナイツ」の楽屋中継が放送される。その中で岡田は伊藤に対し「ハキハキしゃべれんかね、マージャンのこと分からんくせに」とポツリこぼしていた。その後、岡田は「全部私が悪いです。不快に思った全ての方、本当にすみませんでした。反省します」と謝罪していた。

粗品は一連の経緯を説明した上で「これはあかん発言やわ、おかさや。これはあかのちゃう？　だって携帯触りながらボソッと言う感じがまたなんか性格悪くて。僕はホントに嫌でした」と切り出した。

続けて決めゼリフ「ただぁ！」を発射後、「そうそう、その分野の組織乏しいくせにお話も上手じゃないアナウンサー的な謎の女性おんねん、おんねん、俺も嫌～い！」と声を張り上げた。

そして「もっと言ってよかったのに、岡田紗佳」と擁護した上で「これね、おんねん腹立つねん。有識者からしたら。何やねん。マージャンっていうコアなものを大衆に周知するためにそういう素人目線のインタビューもいるんちゃうか？」と投げかけた。

「いらんて。それ、違う時にやるって。そんなガチガチのさ、試合後インタビューで、そらプロが的確なもっとマージャンのおもろみが、深く掘り下げられるような高度な話できた方がええにきまってんねんから」と理由を説明した。

さらに「なぜ僕がここまで岡田紗佳を擁護しているかというと、金借りないとあかんからな」と真意も明かした。

同企画は「最近のSNSニュース斬った」のタイトルで、粗品自身の意見ではなく、あくまで「コント」だと前置きした上で最新の話題ニュースについてツッコミを入れていく。

岡田は、ファッション誌専属モデルと女流プロ雀士の二足のわらじをはくタレントとしてブレーク。身長170センチの美しい体でも知られ写真集も発売し、“役満ボディー”と呼ばれている。