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古舘伊知郎が一蹴「通用しない」元フジ高橋真麻の「港氏の初回会見はあえてクローズド」発言

日刊スポーツ / 2025年1月29日 16時29分

古舘伊知郎(2023年12月撮影)

元フジテレビアナウンサーのタレント高橋真麻(43)が29日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午前1時55分)に生出演。中居正広氏(52)の女性トラブルに同局社員が関与したなどと報じられた件について、2度も会見を行った古巣フジテレビについて言及した。

フジに04年から9年間在籍した真麻は、港浩一前社長らの名前をあげ「私が言えることは、港社長ですとか、関西テレビの大多亮社長とか一社員のことを考えてくれる人でした。それは自分が在局していた時に感じていたことで」と切り出した上で「女子アナだからとか、高橋英樹の娘だからとか関係なしに一社員として、全社員のことを大事にする方でした」と語った。

そして「港社長が一番最初の会見でクローズドにしたのもすごく批判されてますけど、私の解釈はあれをオープンの場にして、生中継にした時に、被害者の名前がポロッと出てしまったり、被害女性がさらに傷つくようなことが起こらないようにってあえてクローズドにしたんじゃないかと思います」と話した。

続けて「それは私がフジテレビを擁護したいとかじゃないし、フジテレビはフジテレビなりの責任の取り方をしないといけないと思うんですけど、私が知る範囲内では、港社長は本当に被害女性のことを考えて行動してきた結果、失敗とは言わないですけど、世間からたたかれるようになってしまった」と語った。

さらにカンテレ大多社長について「この間の会見はあれには全くウソはなくて、本当に社員のことを思って、いろんな行動をされていたんじゃないかなと私は思います」と言葉に力を込めた。

一連の話を聞いたフリーアナ古舘伊知郎(70)は高橋に対し「分かるんですけど、それが本当にそうだったとしても、世間的な視座ということで言えば、オールドメディアとまで言われてしまっているテレビが追及することは得意でも、追及された時には徹底的にバリアーを張ったりスルーしようとするという目線で見られ過ぎていますので、それだと通用しないんですよ。気持ちは分かるけど、通用しない時世ですから。そこも加味しないと」と異論を唱えた。

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