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大竹まこと、森永卓郎さんの思い出語る「あの体なのに1人で…」壮絶な闘病生活も明かす

日刊スポーツ / 2025年1月29日 17時14分

「大竹まこと ゴールデンラジオ」終了後、報道陣へ森永卓郎さんへの思いを語った大竹まこと

タレント大竹まこと(75)が29日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月~金午後1時)の放送終了後、都内の同局で報道陣の取材に応じ、28日に67歳で亡くなった経済アナリスト森永卓郎さんへの思いを語った。

08年10月から同番組にレギュラー出演。がんが発覚して以降も番組への出演を続けていた。大竹は「一時期は本当に元気な時期もあって、『死ぬ死ぬ詐欺』だと思っていた」としつつ「来るたびにいろんな状態の変化も聞いて、オプジーボという治療法がだめになって、今度の治療法は薬が切れると激痛が走って、それがたまらないというようなこともおっしゃっていた」と、壮絶な闘病生活を明かした。

森永さんとの思い出を振り返り「体が悪い中で、絶対におみやげを持ってくる。豪華なものじゃないけど、それがあの人の礼儀のようだった」と語った。続けて、「そのうち自分の育てた野菜に変わった。あの体なのに1人で電車に乗って、ものすごく重たいサツマイモなんかを持ってきてくださった」と印象深い思い出を語った。

27日の放送終了後も「また来週」と送り出したが「しゃべっている途中で、これは相当やばいぞ、と思ったけど番組の中でそんなことを言うわけにはいかないから、一生懸命『また来週!』とエールを送った」と振り返った。

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