ラファエル、横領して逃げた疑いの元スタッフを発見し“確保” 警察に届けたことを報告

ラファエル（2022年5月撮影）

人気ユーチューバーのラファエルが31日までにYouTubeチャンネルを更新。横領の疑いがあり逃亡していたスタッフを確保し、警察署へ身柄を届けたことを報告した。

ラファエルは昨年9月に公開した動画で、自身のマネジャーを務める20代男性スタッフと連絡が取れなくなっていると報告。同スタッフについては「2年半～3年くらい雇ってて、わかっているだけで5回ほど会社のお金を横領しておりまして。業務上横領ですね、刑事事件になるようなことなんですけど」と1000万円近い被害を受けているとして、警察に被害届を出すことを示唆。また、懸賞金を掛けることも発表し、同スタッフを捕まえて引き渡しに成功した場合に50万円、捕まえるに至る有力な情報提供者には10万円の報酬を支払うとしていた。

その後も同スタッフの行方を追う様子を動画で報告していたが、今回雇った女性探偵が一般ファンを装って同スタッフと接触。飲食店に誘い出し、そこへラファエルらが突撃し、確保となった。

「もうわかってると思うけど、何か言うことないん？」と問いかけると、同スタッフは動揺しながらも「すみませんでした」と謝罪。盗んだ金については生活やキャバクラなどの遊興費で使い果たしたが、仕事はしておらず「（生活費等は交際相手などに）援助してもらっている」と明かした。「（盗んだ金は）徐々に返していきます」としたが、収入などのめどは立っておらず「いまはわからないです」。また、同スタッフが大胆な手口を告白すると、ラファエルは「ヤバいな、マヒしてんねやろ」とあきれるようにため息をついた。