おぎやはぎ嘆き、生島ヒロシの電撃降板に思う「最近、臆測で話すと…何も言えない」

おぎやはぎの小木博明（左）と矢作兼（2023年撮影）

お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼（53）と小木博明（53）が31日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1時）に生出演。冠ラジオを27日放送後に緊急降板し、芸能活動無期限自粛を発表した生島ヒロシ（74）について言及した。

矢作が「夜中、誰も聴いてないだろうっていうテンションで臆測で話してたんですけど。最近、臆測で話すとすごく怒られる。臆測でしか話せない話が多すぎてな。生島さんもそうだけど」と切り出すと、小木も「生島さんね、誰も分かんないよね、TBS来たのに俺ら」と追随した。

矢作は「もちろん今日だって、TBS来て1秒たたずに聞いたよ。入ってすぐに」と番組スタッフに取材したといい「知らねーって言うんだよ」と打ち明けた。小木も「かん口令じゃないよね。本当に知らないんだよね？　世の中知らないことだらけだよな。今回のフジテレビも全く知らないしさ」と語った。

矢作は「パワハラだ、セクハラだっていう、ここぐらいしか知らない」とした上で「どっちがいいんだろうね？」と投げかけた。「誰かを傷つけないように発表をあえてしないようにしてるんだよ。誰かを傷つけないようにしてるんだけど結果、臆測が臆測を呼んでってことになるんだけど。難しい判断だよね。だから何も言えないんだよ、俺たちは」と語り、「小木なんかほぼ臆測で生きてるじゃん」と話を展開。小木も「困ってた。こんなに何も言えないと」と悩みを打ち明けた。

生島の降板理由について同局は「TBSグループの人権方針に反する重大なコンプライアンス違反があったことを確認したため、降板を決定した」と発表している。