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THE RAMPAGE吉野北人「楽曲…じゃない、作品だ」アーティストモード抜けず総ツッコミ

日刊スポーツ / 2025年1月31日 18時54分

客席をバックに写真に納まる、左から忍成修吾、高石あかり、志田彩良、吉野北人、宮世琉弥、IMP.松井奏、堀未央奈、英勉監督(撮影・丹羽敏通)

THE RAMPAGE吉野北人(27)が31日、都内で主演映画「遺書、公開。」(英勉監督)公開初日舞台あいさつに出席した。

原作は陽東太郎氏の同名コミック。とある高校の2年D組に1位から25位までの序列が振られたメールが届く。誰が決めたものかわからないまま月日が過ぎ、ある日突然序列1位の姫山椿(堀未央奈)が自殺。葬儀の日にクラス全員にそれぞれ遺書が届き、自殺の真相に迫るべく、全員が遺書を公開することになる。吉野は序列19位の池永柊夜を演じる。

登場し「朝からいろいろ活動していて、あまり実感がなかったんですけど、劇場でみなさんとお会いして、ようやく実感が湧いてきました」とあいさつしたが、共演者から「実感湧くの遅くない?」と総ツッコミを受けたいた。それでも「序列によってかき乱される映画で、本心や表裏が出てくる。みなさんならどうするかを問いかけるような作品なので、何か心に響いてくれたらいいな」と語った。

この日の吉野は”舌”好調で「キャスト25名、本当に大変な思いをしながら制作した”楽曲”だったので…じゃない、作品だ」と言い間違え、笑いを誘った。さらに「本当に一生懸命頑張って作ってきた…なんだっけ、MVじゃなくて…作品だ」とアーティストモードから抜けられず、苦笑いを浮かべていた。

同じく登壇した堀未央奈(28)からは「RAMPAGEさんって25人もいましたっけ?」とツッコまれ、宮世琉弥(21)からも「多分MV感覚で撮っていたよね」と笑われていた。

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