羽賀研二氏、突然の逮捕→不起訴当時の報道に複雑な思いも「もう一度襟を正して頑張って行きたい」

羽賀研二氏（06年9月撮影）

元タレントの羽賀研二氏（63）が31日、昨年9月に逮捕（その後、不起訴）されてから初めてYouTubeチャンネルを更新。ファンへの謝罪などを述べた。

羽賀氏は「9月25日、逮捕という。（在住する沖縄は）真夏でしたね。僕は短パンとTシャツとゴム草履で。朝の7時20分頃、ピンポーンって来ました」と、暴力団組長らと共謀し、強制執行妨害目的財産譲渡仮想などの疑いで逮捕された当時を回想した。

同年12月に不起訴となったが、逮捕当時の報道のされ方に「娘が2人いますから、その気持ちを考えたりすると、心が苦しかったり、支援者や友達、みんなの気持ちを考えたりすると痛い気持ちになったりします。ただ、責める気持ちにはなれないのが本音で、まずは自分が反省し、襟を正していかなきゃいけないという気持ちの方が強い。ただ、（処分保留で釈放となり）20日間で出てきたときにきちんと、『何もありませんでしたね、少し言い過ぎましたね』と、謝罪とは言わないけど、そういう報道をしてほしかったという気持ちはあります」と複雑な思いも吐露した。

それでも「誤解されるようなことが何かあったんだろうな」と自らを省みて、「またマイナスからのスタート」。ファンや関係者らに向けて「迷惑をかけて本当にごめんなさい」と謝罪し、「決して後ろ指をさされるようなことはないし、これからもないように、もう一度襟を正して頑張って行きたいと思っていますので、応援してくれている皆さん、これからも引き続き応援のほど心からよろしくお願いいたします」と呼びかけた。