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浜田敬子氏「なぜこんなに…」フジテレビ社内外の役員構成に「正常なガバナンスが効くのか疑問」

日刊スポーツ / 2025年1月31日 19時31分

浜田敬子氏(2024年2月撮影)

元AERA編集長でジャーナリストの浜田敬子氏が31日、カンテレの情報番組「newsランナー」(月~金曜午後4時45分)に出演。フジテレビの経営刷新に向けた動きについて言及した。

フジテレビと親会社のフジメディアホールディングスは30日、都内の同局で定例取締役会を行い、経営刷新小委員会の設置を承認した。

フジテレビの清水賢治新社長はこの日、社外取締役から「役員人事に対する透明性が求められている」との考えを示す一方で、日枝久取締役の進退にについては「在任期間が長いというだけで判断されるのか、どういう役割を果たしているのかというところのバランスが出てくる」との考えを示した。

浜田氏は、日枝氏について「1人の人があまりに長く取締役の地位にいるということは今の企業のガバナンスからいうと、ちょっと考えられない」と疑問視。

続けて「透明性というのであれば、なぜこんなに長くいるのか。そして、人事権に過度に関与していないかというのは、これから第三者委員会でちゃんと調査していただきたい」と注文を付けた。

一方で、社外取締役についても「役員構成も問題と思いますが、社外取締役もきちんと役割を果たしていたのか」と指摘。「今、社外取締役の役割は大きい。きちんと独立性が確保されていたのか。フジ・メディア・ホールディングスとフジテレビの兼任の人がいたりする。正常なガバナンスが効くのか疑問に思っていた」と社外取締役の人選にも疑問を呈していた。

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