1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

菅田将暉 主演映画「サンセット・サンライズ」高評価を素直に喜び「みんな、もう1回みよう!」

日刊スポーツ / 2025年1月31日 20時39分

映画「サンセット・サンライズ」公開御礼舞台あいさつに出席した菅田将暉(右)と岸善幸監督

俳優菅田将暉(31)が31日、都内で、主演映画「サンセット・サンライズ」(岸善幸監督)公開御礼舞台あいさつに出席した。

同作は小説家楡周平氏の同名小説を映画化したヒューマンコメディー。都会から宮城・南三陸に移住したサラリーマンが住民たちと織りなす交流を、コロナ禍や地方の過疎化、震災などの社会問題を盛り込みながらユーモアたっぷりに描いている。菅田は主人公の西田晋作を演じる。

冒頭、用意されたハイチェアに座ろうとすると「バキッ!!」と嫌な音を立て慌て、「これが記事なりますね。ならあとは何をしゃべっても大丈夫ですね」と笑った。

公開から2週間が経過。映画レビューサイトでは好評だか、中でもヤフーは4.5の高評価。これには「4.5? すごいね」と素直に喜んだ。周囲の反響として「上京している人の意見として、帰りたくなったと聞いてうれしかった」と明かした。

この日はティーチインも開催され、お客さんの質問答えた。女性客が切り出した「死に場所は?」に一瞬顔をしかめたが、「人生の終着地を迎えるのは都会がいいのか、それとも田舎がいいのか」と続けた。これには「今回はスタートだけどゴールがどこがいいかですよね。いい質問だなと。この映画の先を見ていますね。プロデューサーにしたほうがいい」と絶賛。その上で、「大阪だけど山育ちで、友だちのおかんがイノシシと戦ってるような場所で育ったので、やっぱり田舎がいいかな」と答えた。

岸監督(60)は「難しいな」としたが、「大切な人に言いたい言葉だけ伝えられれば、場所はどこでもいい」とした。

劇中に出て来るセリフには、脚本を担当した宮藤官九郎が取材で実際にいわれた言葉もある。菅田は「映画というファンタジーの中の本当の部分は、ちゃんと作られていると思います」とし、「この映画を軸にディスカッションしていただければ、映画という物がずっと残っていけると思います。そんな存在になってくれたらうれしいなと思います」と話し、「みんな、もう1回みよう!」と呼びかけた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください