ほんこん、訂正報道の週刊文春に「会見したら?」現代ビジネス編集次長は「仮説で動いてる?」
日刊スポーツ / 2025年2月1日 13時29分
ほんこん(61)坂下千里子(48)らが1日、ABCテレビ「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」(土曜午前9時30分=関西ローカル)に生出演。中居正広氏の女性トラブルに関与したと報じられ、1月27日に約10時間半に及んだ“やり直し記者会見”に臨んだフジテレビに言及した。
人気タレント東野幸治(57)が進行し、時事ネタに斬り込む同番組。フジの長時間会見、社長らの退陣、予算の下方修正などを伝え、「フジテレビは視聴者からの信頼を取り戻せるのか」をテーマにトークがスタートした。
坂下は「会長さんと、社長さんが辞められても、やっぱり変わらないのじゃないのかなって。世間が納得するには、どうしたらいいのか、もっと真剣に議論した方がいいんじゃないか」と率直な思いを口にした。
この問題をめぐっては、週刊文春の訂正報道もあり、ほんこんは「オールドメディアもそうですし、日本のジャーナリズムって何やろなって思う」と意見を述べた。続けて「記者の方で『文春の記事によれば』って書いてるけど、あんた、自分で取材したんか?って(思う)」と指摘。
「そもそも、そっから(初報から)間違ったことで始まったわけや。双方、ガバナンスに問題あるとも思うけど、週刊誌側も会見したら? って。追求すんねやったら(するのならば)、日本のメディアとかジャーナリスト、ちゃんとやってほしいって思う」と呼びかけた。
これに、弁護士の野村修也氏は「週刊誌を、国民がどう見ているか? ですよね。例えば『宇宙人いました』って書いても、誰も信じないじゃないですか。週刊誌(側)に、『信じてもらってないんだから、適当なこと書いても』っていう意識があると、問題」。その上で「なんでこんなことが起こったのか。きっちり(検証し、説明)できないと、自分たちの存在を主張できないんじゃないか」と指摘した。
一方で「文春に対して厳しい意見、言うと、フジテレビ守ってんのか?って、言われてしまうけど、それは違います。フジテレビ自体の問題は残ってて、ちゃんとそっちも」との思いも口にした。
また、「現代ビジネス」の編集次長も務める近藤大介氏は、週刊文春に「おそらく仮説を作って動いていると思う」との見解を提示。「検察と同じで、仮説で『こうなんじゃないか』ってやって。ただ、その仮説が正しくなければ、冤罪(えんざい)を生んじゃうんですよね。仮説が『正しいんだ』っていう発想のもとで動いていたと思うんですよね」との見方を示していた。
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