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明石家さんま“フジッ子”複雑胸中「核心が分からんまま」心配しつつ往年の日枝久氏との思い出も

日刊スポーツ / 2025年2月1日 23時52分

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、1日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演。中居正広氏の女性トラブルに端を発したフジテレビの問題に触れ「分からんままやな、核心が」と漏らした。

この日は、まず、中居氏のバーベキューに参加していた笑福亭鶴瓶(73)が、回転ずしチェーン「スシロー」の公式サイトから写真が削除された件に言及。上方落語では同じ笑福亭一門の鶴瓶から連絡を受け、今年の上方落語ファン感謝イベントへの出演依頼を受けたと明かした。

しかし、騒動は収束が見えず「いろいろ、問題がなあ」。フジテレビは1月27日に2度目の記者会見をし、約10時間半に及んだが「フジテレビの問題は分からんままやな。核心がな。これで終わるのか? いうのがあるよな」と心配する思いを口にした。

また、会見では、フジテレビ取締役相談役の日枝久氏(87)の引責を問う質問も多く上がった。

その日枝氏について、さんまは、編成局長時代の思い出話に触れた。「野球中継が2週続いて、ひょうきん族(の放送)が飛んだんで、『日枝出てこい』言うて、ほんまに出てきて。水かぶって。出てきたことがすごい」と述懐。

昭和時代のテレビ番組作りを懐かしむように振り返った。さらに、BSフジ開局にあたっては、当日が7月1日で、さんまの誕生日だったといい「3時間特番で、日枝さんも最初来てて、すぐ帰るはずが、最後まで。『いや、おもしろいから』って」。

日枝氏から「フジがお世話になってます」と言われたことも思い起こし、「あの時はもう、だいぶ偉いさんで、社長さんぐらいかな? おらんでもええポジションやったんやで」と振り返った。

「そん時は、世間から『フジッ子』って言われてたぐらいやから。その『フジッ子』と言われてたテレビが大変なので、他の人より心痛んでますね」とも話していた。

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