「ワイドナショー」冒頭は西川貴教の話題 本人はフジ問題念頭に困惑「おとなりのチャンネルは」

西川貴教（2024年12月撮影）

T．M．Revolution西川貴教（54）は、2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」（日曜午前10時）に出演した。番組では、フジテレビが1月27日に開いた記者会見の様子を伝えたが、番組冒頭は、西川の話題からスタートした。

MCのタレント東野幸治（57）は冒頭、出演者の1人の今田耕司（58）を見やって「気合が入っているのは分かりますが、そのニュース（フジテレビ問題）やりますから、まずは西川さんが東京マラソン2025の公式イメージソングをつくったというのをしゃべらせてもらいます」と述べて、番組を始めた。

西川は「いやいや、むしろ、おとなりのチャンネルは（フジテレビ問題の報道が）始まっていると思うので。紛糾されていると思いますから」と、同時間帯に放送されているTBS系「サンデー・ジャポン」を念頭に述べ「こんなアイドリングトークをやっていると…」と戸惑った。

今田が「（西川の話題を）取り上げましょう！」と意気込むと、西川は「SNSではおまえ、そんな話するところ、ちゃうやろ！と言われてますよ。僕は」と、冒頭に自身の話題が取り上げられたことを苦笑いしながら自虐的に語った。

東野に「この楽曲は、どういうことを思ってつくったんですか？」と問われると「気持ちが入っています。ありがとうごさいました」と超早口で述べ、フジテレビ問題の報道に移るよう暗に促したが、最終的には西川が楽曲に関する説明をするなどした上で、番組はフジテレビの一連に関する問題についての話題に移った。