松井玲奈、佐野勇斗の勢いに“被弾”「まいた豆が私の頭に降ってくるくらい勢いがすごかった」

大阪・成田山不動尊の節分祭で豆をまく佐野勇斗（左）と松井玲奈（撮影・前田充）

NHK連続テレビ小説「おむすび」にヒロイン米田結の夫翔也役で出演する俳優佐野勇斗（26）、相原三花役の松井玲奈（33）、真島瑠梨役の「みりちゃむ」こと大木美里亜（22）が2日、大阪・寝屋川市の成田山不動尊（成田山大阪別院明王院）で行われた節分祭に参加した。

佐野は名前を紹介されると、ドラマで披露している「福西のヨン様」の“ヨン様ポーズ”を見せ、駆けつけた2万3000人から歓声を浴びた。

翔也を演じるために練習した野球の経験が生きたと言い、「みなさんに福を分けられた気がしてうれしかったです。『豆の山を全部なくすつもりでまいてほしい』と言われていたので、ずっと思い切り投げていたら、みりちゃむさんに『雑！』と言われました」と笑った。

そんな佐野の勢いに“被弾”してしまったのが松井だ。「まいた豆が私の頭に降ってくるくらい、佐野さんのまく勢いがすごかった」と苦笑い。

それでも、「私は自分のイベントでもやるくらい豆まきが好きで、この成田山の豆まきに出ることが夢でした。終わった後に『ここ数年の中で1番元気よくまいていたよ』とおほめの言葉をいただけてうれしかったです」と喜んだ。

「大豆ではなく落花生をまくのは初めてでした」というみりちゃむは「私は手が小さいので、ぜんぜん豆がつかめなくて。お堂の中で豆まきをする時はまききれなかったので、周りの方に手伝っていただきました。幼稚園ぶりの豆まきでしたが、想像していたよりも大規模で楽しかったです」と振り返っていた。