玉川徹氏「今日の日刊スポーツ1面によると…」大谷翔平の決意表明報道に「可能性ある」と笑顔

玉川徹氏（2019年撮影）

元テレビ朝日社員の玉川徹氏は3日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜午前8時）に出演し、今季投打の二刀流として復活するドジャース大谷翔平投手（30）について「とにかく無理はしてほしくない」と気遣った。

番組では、1日（日本時間2日）に行われたドジャースのファン感謝イベントでの大谷の様子を伝え、ロバーツ監督がイベント後の取材に、大谷の投手としての復帰時期について、5月の可能性に言及したことにも触れた。

大谷ファンを公言する玉川氏は「僕はもう、投げられるんだったら投げていただければ、くらいの感じで、とにかく無理はしてほしくないのがいちばん。財産ですから、ひじは」「もし次に手術をするとなると3回目になるので。避けたいので」と懇願した。

その上で「今日の日刊スポーツの1面を見ていたら、『本気です　大谷10連覇』って。本気なんだよ。（10年契約中のドジャースに）いる間は」と、ファンイベントでの大谷のコメントを念頭に言及した。

MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一が「ゼロじゃない」と指摘すると、玉川氏も「いる間は全部。これ、可能性あるんじゃない？佐々木（朗希）選手も入ったし、（他の選手も）集まってきている」と応じ「もしピッチャー復帰したとしても、ローテーションにちょっと余裕をもっていただいたりして。僕の希望としては、ホームランキングを次も取ってもらって、ドジャースが（ワールドシリーズで）優勝して、ピッチャーはぼちぼちでいいかなという感じ」と述べた。

羽鳥も「今年からそんなにフルパワーでいかなくてもいい。我々は（それでも）十分すぎるほど満足しますから」と応じた。