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笑福亭鶴瓶「バーベキュー嫌いですか?って」「SNSは嫌いや!」中居正広氏騒動後初の公の場

日刊スポーツ / 2025年2月3日 17時46分

映画「35年目のラブレター」お披露目試写会の舞台あいさつに臨む笑福亭鶴瓶(撮影・江口和貴)

笑福亭鶴瓶(73)が3日、東京・日経ホールで行われた主演映画「35年目のラブレター」(塚本連平監督、3月7日公開)お披露目試写会に登壇した。

「週刊文春」電子版が1月25日に、女性トラブルの渦中にある中居正広氏(52)が自宅で開いたバーベキューへの参加を報じ、4日後の同29日に回転ずしチェーン大手「スシロー」が公式サイトから写真を引き上げて以来、初の公の場だった。冒頭で、鶴瓶は「あのぉ…あっという間に、この日が来たんですけど…。僕、ちょっと、おかしゅうなってきた」と笑みを浮かべた。

そして「時々(檀上で)しゃべっている時、変なこと、浮かぶんですよ。こいつが、さっき。いらんこと言うたから」と、自身が演じた主人公・西畑保の若き日を演じたWEST.重岡大毅(32)を見つめた。保夫妻を見守るお隣さん光江役の、くわばたりえ(48)から「何が浮かんだんですか?」と聞かれると「バーベキュー嫌いですか? って」と口走った。

くわばたが「やめなさい!! そんなこと言うたとか、何も書かないで」などと声を上げ、取材陣のカメラからフラッシュが飛び交う中、重岡は「自分が(バーベキュー)嫌いやって言った」と突っ込まれると「お前が言ったやん」と笑った。

その後も鶴瓶は、自ら渦中の件を示唆する発言を続けた。保を支える夜間学級教師・谷山恵役の安田顕(51)が、観客に「ぜひ皆さん、ご覧になった後、SNSで拡散してください」と呼びかけると、鶴瓶は「SNSのこと言うな、アホ!」と声を大にした。さらに「SNSは一番、嫌いや!」と言い放つと、場内は大爆笑に包まれた。

「35年目のラブレター」は、十分な教育を受けられず、大人になっても読み書きができなかったが、最愛の妻子に手紙を書きたいと65歳から夜間中学で一から学び、結婚35年の70歳で初めてラブレターを渡した、奈良市の西畑保さんの実話の映画化作品。鶴瓶は保、原田知世(57)は妻の皎子(きょうこ)さんを、重岡と上白石萌音(27)が若き日の保と皎子さんを演じた。

今作の映画化は、塚本連平監督(61)が20年の初めごろ、ワイドショーを見た妻から話を聞いたことがきっかけで西畑さんのことを知り、気持ちがこもった直筆のラブレターを目にして映画化を企画。「関西弁で面白くて魅力的で、西畑さんの世代を演じることができる人」と、鶴瓶の主演での起用を思い立った。実は、鶴瓶の12番目の弟子の鉄瓶(46)が、市井の人々を取材して創作した「ノンフィクション落語」の第1作として、西畑さんを題材にした「生きた先に」を21年に初披露していた。塚本監督が、鉄瓶の落語の存在を知ったのは鶴瓶をキャスティングした後で、奇跡的な縁で結ばれた起用となった。

退場時に、一部芸能メディアから「鶴瓶さん、鶴瓶師さん、中居さんの騒動についてひと言!!」と声をかけられると、鶴瓶は笑みを浮かべつつ、一瞬、足を止めて答えようとするそぶりを見せた。ただ、くわばたが体を張って後ろから押し、そのまま退場した。

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