新垣結衣「最近は国内で小旅行。地方に行っておいしいものを食べたり、温泉に入ったり」

「アサヒ　十六茶」の新CM「16チャージ！　交差点」編に出演した新垣結衣

新垣結衣（36）が、2009年（平21）3月に就任した「アサヒ　十六茶」のCM＆イメージキャラクターを、17年目となる25年も務める。「アサヒ　十六茶」をリニューアルし、4日から全国で発売するにあたり、新CM「16チャージ！　交差点」編を同日から全国で順次、オンエアする。今回の楽曲はanoが担当し、懐かしの楽曲「ワイワイワールド」を替え歌で歌唱する。

新垣は「今回のCMの内容は、いつもよりもすごくシンプルなんですよ。とにかくゴクゴク飲むっていう内容で」と今回のCMの印象を語った。「結構、長いことCMに出させていただいてるんですけど、意外とここまでたくさん飲む、飲んでいるということを強調したCMってなかったかもと思って、すごく新鮮でしたね」と撮影を振り返った。そして「カット数的にも飲みカットがいっぱいあって。スタッフのみなさんは、私のおなかがチャポンチャポンにならないように、いっぱいにならないように、すごく気を遣ってくださったんですけど、全然まだまだいけるなと思いながら、撮影を進めていました。順調に終わって安心しました」ち続けた。

キャッチコピー「16チャーーージ！」にちなみ、エネルギーをチャージしているものについて聞かれると「最近は国内ですけど、小旅行に行ったりとか、地方に行っておいしいものを食べたり、いい景色を見たり、温泉に入ったり、そういうのがチャージしているなっていう感じがしますね」と明かした。さらに「あとは、旅に行くことと、寝ることと、あとは最近ちょっと時間に余裕があったりもして、久しぶりに大好きな漫画を読み返してみたりとか、そういう時間がチャージですね」と説明。24年には、自身も大好きな漫画を実写化した映画「違国日記」（瀬田なつき監督）に早瀬憩（17）とダブル主演し、作品も演技も高く評価された。「（漫画を読むことが）本当に小さい時から大好きなので、チャージしています」と語った。

anoは、CM楽曲の歌唱オファーが来た時の感想を聞かれ「うれしかったです」と即答。「自分の歌は自分の好きなように歌うので、声とか言い方とか自由なんですけど、それがCMで流れていいのかなぁ？　とは思いました。でも、良いからオファーしてくれたんだと思うので、うれしいです」と振り返った。

新垣のイメージについては「めっちゃ十六茶のイメージが強いです。本当に十六茶っていえば、新垣さんっていう感じですね」と評した。その上で「いつもボクは、歯を磨く時に『ハミガキ結衣』とか言いながら、友だちの前とかでふざけているので、こうやってCMを通して、接点を持たせてもらったので、もう今後は言わないようにしようって思いました」と、とっておきのエピソードを明かした。