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【将棋】渡辺明九段、1月の途中投了に言及「全てぶっつけ本番に…」フットサルで膝痛め手術明け

日刊スポーツ / 2025年2月4日 11時57分

渡辺明九段(2024年11月撮影)

将棋の渡辺明九段(40)が4日までにX(旧ツイッター)を更新。1月28日に行われた第83期名人戦・A級順位戦、佐藤天彦九段戦で足の痛みのため対局途中で投了した件について言及した。

フットサルで左膝を負傷。昨年12月に左膝前十字靱帯の手術を行い、先月5日に退院していた。同23日、復帰初戦となった朝日杯将棋オープン戦本戦、西田拓也五段戦は対局先が大阪遠征だったため、移動への不安から不戦敗を選択していた。

渡辺は「先週の順位戦、また同じことになってしまい、すみませんでした。復帰できなかった、という心の整理ができなくて、ご報告が遅れたこともお詫びします」と書き出した。

そして要因について「装具を付けて通勤して、足に疲労がたまった状態で椅子に座る、という一連の動作が未経験だったのと、スーツズボンの上から装具着用で普段より締め付けがきつかったこと、椅子との相性など、全てがぶっつけ本番になってしまったのもまずかったです」と明かした。

最後に「診察&リハビリでは経過はいいと言われていますし、ヒップリフトの片足とか1週間前にはできなかったことが、できるようになっているのですが、元々の筋力がないせいと、時間待ちです、、、できるトレーニングをして、対局の負荷に耐えられる状態を目指します」と意気込んだ。

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