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石丸伸二氏、公選法違反「恐れがある」7月都知事選「買収」にあたる可能性 事情聴取等「協力」

日刊スポーツ / 2025年2月7日 5時0分

地域政党「再生の道」の会見に出席する石丸伸二氏

地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏(42)が6日、都内で行った会見で、昨年7月の東京都知事選でライブ配信を行った民間業者に対し陣営から100万円近くのキャンセル料が支払われていたと「文春オンライン」などで報じられていた件について認めた。

当初、配信は業者スタッフによる「ボランティア」と説明も、会見の後半で業者の見積書の中に「人件費」名目の支出が含まれていることが判明。「事実を分かっていなかった」とし、序盤で発した「ボランティア」と断定的に発言した部分を訂正。「人件費がどの程度乗っていたかは分からない。そこはまだ確認がいる」と語った。

公選法違反については「恐れがある、リスクがあるというのはそうなんだと思います。ただ、それを最終判断する立場ではない。事情聴取等があれば協力をします」とした。

「文春オンライン」などは昨年7月5日の石丸氏のYouTube生配信をめぐって、当日の「選挙運動費用収支報告書」にライブ配信機材キャンセル料として97万7350円が計上されているとした。配信を有償で民間業者に発注しようとしたが、陣営内で公選法の「買収」にあたる可能性があるとの懸念が浮上。キャンセル料を支払ったが、実際に当日は同社が配信を行ったとされていた。

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