木村拓哉、じゃんけん負けて渋谷のマックに「お使い」共演者が明かす「自分で行ったよ。潔い」

角野卓造（22年1月撮影）

俳優角野卓造（76）が6日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月～金曜午前11時50分）に生出演。フジテレビ系ドラマ「HERO」（第1期2001年1月～、第2期14年7月～）で共演した木村拓哉（52）について語った。

MCハライチ澤部佑（38）から「現場はどんな感じで木村さんがまとめている感じなんですか？」と尋ねると、角野は「木村さんはね、現場に台本を持ってきたことがないの」と語り「あんな速いやりとりを…つまり、相手役のセリフも全部頭の中に入ってる。それがもうパッパッパッパ…スゴいなと思ったね、もう」と述べた。

澤部から「あのメンバーでご飯とかいったりするんですか」と問うと、角野は「じゃんけんジュースとか、じゃんけんお昼とかやってね。あの当時、まだお台場ないから、渋谷のビデオスタジオ、ってあったの。お昼ご飯のじゃんけんやって、木村さん一番負けたの」と話して「マクドナルドだったかな、そのとき。みんな面倒くさいこと言うのよ。ナゲッドいくつとか、それを全部書いて、もちろん一人じゃいけないから、お付きの若い子連れて行ったけど、自分で行ったよ」と話すと、共演者全員が「えー」と驚嘆した。

澤部が「木村さんが？」と声をあげて、島崎和歌子（51）も「渋谷で？」と驚いた。角野は「真っ昼間。オレはそれは感動したね」とあんぐりと口を開けた。そして「潔いなぁと思った」と感心するように話した。島崎は「なんてことさせるんですか」とブチ切れて会場の笑いを誘発した。

角野は「そういうところ男気があって、潔いなぁと、気持ちよかった」と振り返った。