ママタルト檜原の大声ツッコミに…審査員の石田明は「みんなのペンが動いた」
日刊スポーツ / 2025年2月8日 19時55分
漫才コンビ「ママタルト」が8日放送のカンテレ「おかべろ」(土曜午後2時28分=関西ローカル)に出演。昨年の「M-1グランプリ2024」の決勝での審査員の評価について、NON STYLE石田明(44)が回顧した。
この日は、昨年のM-1で決勝に進出した真空ジェシカ、エバース、ママタルトの3組が出演し、それぞれの悩みなどを語った。
決勝で10位に終わったママタルトの檜原洋平(33)は、大鶴肥満(33)のボケに対するツッコミの第一声が思わぬ大声になり、つまずいてしまったことを振り返る。
「1つ前の組のバッテリィズが、すごくウケたんです。861点っていうすごい高得点を取って。完璧にバッテリィズの残り香を消そうというか。完璧に僕たちの空気にしようと思って、1言目で『エアコンのフィルターかー!』ってツッコんだんです。優勝しようと思って、900点満点を出そうと思ってツッコんだんです。そしたら、爆竹を鳴らして放送を邪魔したみたいな…」と苦笑い。
客席の観客にも耳をふさがれてしまったという。
審査員を務めた石田は、「あの(檜原の)ツッコミがバンと入った瞬間、とりあえず(審査員の)みんなのペンが動いたのだけ覚えています」と苦笑しながら明かした。
何をメモしたのか聞かれると、「僕は『過剰』って書きました。ペンが動いたスピードは、(決勝進出の)10組の中で一番でした」と笑わせ、檜原は「えーっ!」と驚いた。
エバースのボケ担当である佐々木隆史(32)は、「バッテリィズさんの後は出たくなかったんですよ。ママタルトさんが出ていって、(ネタが)終わってママタルトさんがハケてきて、僕らに『いったん、やりやすくしといた』って…」とやりとりしたことを打ち明けた。
ツッコミの町田和樹(32)は、「ママタルトさんが終わった後に、別にママタルトさんがどうこうではないんですけど、佐々木に『落ち着いて静かに』と言われました」と、檜原と同じ轍(てつ)を踏まないように気を付けていたことを語り、笑いを誘っていた。
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