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松岡充、デヴィッド・ボウイさんの楽曲使用した“遺作”ミュージカル「LAZARUS」で主演

日刊スポーツ / 2025年2月10日 4時0分

ミュージカル「LAZARUS」で主演する松岡充

ロックバンドSOPHIAの松岡充(53)が、伝説的なロック歌手デヴィッド・ボウイさんが音楽を手がけ“遺作”と言われるミュージカル「LAZARUS」(5~6月、KAAT神奈川芸術劇場、大阪・フェスティバルホール)で主演することが9日、分かった。

同作は、ボウイさんと、先鋭的な作風で知られる劇作家エンダ・ウォルシュ氏が共同で執筆したミュージカル。76年公開のボウイさんの主演映画「地球に落ちて来た男」の続編的な意味合いを持つ作品で、故郷にかえることができない宇宙人の主人公ニュートンが、突然現れた謎の少女とともに自らの運命を模索していく物語だ。15年にニューヨークのオフ・ブロードウェーで世界初上演され、劇中では全曲、16年に亡くなったボウイさんの楽曲を使用していることから、“遺作”とも呼ばれている。

今回ニュートン役を務める松岡は「自分がロックスターになりたいと思ったきっかけがデヴィッド・ボウイでした。あの当時の自分に伝えたいくらい本当にうれしいオファーでした」と感激しており「皆さんお楽しみに。ぜひ劇場で待ってます」と呼びかけた。演出を手がける白井晃(67)も「私がエンダ・ウォルシュの作品を手がけるのは4回目。デヴィッド・ボウイとの共作であるこの作品は、謎と魅力に満ちあふれています。魅力的な音楽と出演者の皆さんで、日本版の『LAZARUS』を上演したい」と意気込んでいる。

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