抗がん剤治療を控えた希良梨「癌も吹っ飛ばしていける位に」今後の展望明かす

希良梨のインスタグラムから

がん闘病中で、転移してステージ3と宣告されたことを公表した女優希良梨（44）が9日、インスタグラムを更新。抗がん剤治療を控え、思いをつづった。

希良梨は「来週の水曜日に、担当医との診察があり　抗がん剤治療の日程が決まってくるでしょう。私が何よりも行きたくない日で(担当医の先生は大好きだけどごめんねッ)恐れている日でございます」と、抗がん剤の治療にってうが決定することを報告した。

3日の更新で「もう…抗がん剤治療はやめてもいいですか？　これ以上、もう苦しみたくない」と思いも吐露していた希良梨は「これだけ、周りに人達に恵まれ、支えていただき、応援までしていただいて反省しなきゃいけなって、幼稚だったなと思うのは、抗がん剤を拒否しようとしたことです。それについては、良くなかったと、反省しました。私の抗がん剤の薬は強い薬を使うので　まだ経験したことのないことだからこそ恐怖感や絶望感に襲われる。同じ病気を抱えた方だったら同じ思いを、何度不安に駆られたことでしょう」と反省の意を示した。　さらに「私が癌になったことで詳しくはまだ言えませんが講演会のお話などいただけるようになってきました」「色々とビジネスも展開していきますので皆様のお役に立てるような存在になることが私の生きがいであり、夢でございます」「YouTubeのほうもキー局で働くテレビマンとして誇りを持った古い友人達が企画や編集などを担当してくれる。要は、ドキュメンタリー番組みたいなものになりそうですね」と今後の展望を明かした。

「とにかく、笑顔で癌も吹っ飛ばしていける位になれるように、まだまだ諦めないで頑張って苦しい抗がん剤を乗り越えないとね…」と前向きな意思をつづった。