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北川悦吏子氏「病を、感動の道具に使わないで」投稿の真意説明「あるストーリーに怒り覚えて」

日刊スポーツ / 2025年2月11日 11時56分

脚本家の北川悦吏子氏

脚本家の北川悦吏子氏(63)が11日、X(旧ツイッター)を更新。8日に自身がXに投稿した内容について説明を行った。

北川氏は、8日にXへ「病を、感動の道具に使わないで。みんな、とても大変な思いをして生きています。」と投稿した。そのことに対し、作家の乙武洋匡氏(48)がXで「北川さん、それなら『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』は、障害を感動の道具に使った作品なのですか?」と投げかけるなど、インターネット上で賛否両論が巻き起こっていた。

北川氏は「みんな、というのは私のような難病を抱えた人たちのことです。ある創作物、ストーリーを読んでいたら、あまりにご都合に病気を扱っていたので、怒りを覚えてこのような投稿をしました。」と説明。具体的には言及しなかったが、創作された、ある物語が投稿の対象だと明らかにした。乙武氏に対しては「違うよ、乙武くん。障害や病気を道具にしていません。それらをテーマにした作品です。そこをどう生きて行くか、という作品です。その違いは、自ら障害を持つ乙武くんにはわかるのでは?というか、ビューティフルライフに賛同してくれてたよね?あの頃の対談でそんな話をした記憶が、、、。」と返信した。

北川氏は、1999年(平11)に、国が指定する難病の潰瘍性大腸炎を発症。難治性のため入院、治療を続ける中、24年も1、2、6、9月と入院を繰り返している。

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