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竹下景子、西田敏行さんの訃報「信じられなかった」 翌日に自宅訪れ西田さんにかけた言葉とは

日刊スポーツ / 2025年2月11日 15時26分

竹下景子(2014年1月撮影)

女優竹下景子(71)が11日、テレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。昨年10月に76歳で亡くなった俳優西田敏行さんとの別れについて語った。

竹下は西田さんとNHKのラジオドラマ「新日曜名作座」で16年間共演。前身の「日曜名作座」は森繁久彌さんと加藤道子さんにより半世紀にわたり続いており、竹下も50年は「毛頭考えられない」としながらも「できる限り続けたい」との思いはあったという。

そうした中、突然の訃報に竹下は「16年、確かに長いですけど、私にするとまだまだ道半ばといいますか、まさかこんな形でこんなに早く、西田さんとお別れする日が来てしまうなんて思ってもいなかった」と話した。そして「しばらく信じられませんでしたし、もっともっと続けたかったといのが正直なところ」と胸の内を明かした。

訃報を知った際は俳優座劇場の楽屋にいたといい「共演してた女優さんが『ああっ!』って大きな声を上げられたので、思わず『どうしたの?』と聞いたらそれが西田さんの訃報を伝えるニュースだった」と回想。その日は稽古に集中したことで「うろたえることもなかった」と振り返った。

翌日にはお別れのあいさつに西田さんの自宅を訪れたという。西田さんを見て「お顔の色もつやも本当に良くて、よく『眠ってるような』っていう形容詞がありますけど、本当に眠ってらっしゃるみたいだったんですよ。なので私は『西田さん、起きて』って思わず言いました」と涙ながらに語った。

また「奥さまと初めてお目にかかってお話しさせていただきましたけど、苦しまれることはなかったみたいですね。眠るようにいかれたってお話をうかがって、私もちょっとそれで心が落ち着きましたけど、こんなふうにお別れってくるのかなって」として「本当に何が起こってるのか分からない」「とても信じられなかったです」と振り返ったほか「今になってみると、もうスタジオで西田さんがニコニコって『じゃあまたね』なんて言ってくださることがないのかなとか、そういうことを思うたびに寂しくなりますね」と話した。

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