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吉永小百合と神木隆之介、初共演司会の舞台であうんの呼吸「ぜひ、ご一緒に仕事を」/ブルーリボン賞

日刊スポーツ / 2025年2月13日 5時30分

司会を務める神木隆之介と吉永小百合(撮影・丹羽敏通)

<ブルーリボン賞>

第67回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が12日、東京・イイノホールで行われた。主演女優賞の河合優実(24)は、吉永小百合(79)小泉今日子(59)の両大先輩から、ならではのエールを送られ、映画への思いを新たにした。

   ◇   ◇   ◇

昨年度主演賞の吉永と神木隆之介(31)が、初共演の司会の舞台であうんの呼吸を見せた。吉永は「原爆の父」と呼ばれた物理学者を描いた外国作品賞「オッペンハイマー」贈賞時に、原爆詩の朗読を86年から続ける思いを吐露。「見るのをためらったんですけど心に残った。原子力、原発のことを考えて生きていかないと」と訴えた。

神木は吉永の思いを引き出す一方、「侍タイムスリッパー」コンビの涙を見た途端、司会のトークをはしょり感動の瞬間を見せることを優先する、監督ばりのディレクションを披露。「ぜひ、ご一緒に仕事を」との吉永の声に「どこでも飛んでいくので」と誓った。

◆ブルーリボン賞 1950年(昭25)創設。「青空のもとで取材した記者が選出する賞」が名前の由来。当初は一般紙が主催していたが61年に脱退し、67~74年の中断を経て、東京映画記者会主催で75年に再開。ペンが記者の象徴であることから、副賞は万年筆。

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