島津製作所、島根大学ら4者、認知機能に関連する共同研究

認知症ねっと / 2018年12月14日 10時0分

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MCIにおける介入アプローチと生体マーカーに関する探索的検討

株式会社島津製作所(京都市)、国内最大手の介護事業者であるメディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉県さいたま市)、データ統計・分析の株式会社ERISA(島根県松江市)、国立大学法人島根大学の4者は、「軽度認知障害における介入アプローチと生体マーカーに関する探索的検討」に関する共同研究契約を締結しました。これに先立ち、島津製作所、MCSらはERISAの第三者割当増資を引き受け、7月31日に同社へ計1億4500万円を出資しており、世界を見据えた事業展開に向けて関係を強化しています。

研究では、2018年12月〜2020年6月30日までの約1年半、認知症リスクの高い高齢者の進行予防における効果的な介入アプローチと、認知機能と相関する有用な生体マーカーの探索的検討が行われます。検査項目は、認知機能検査、MRI検査、fNIRS検査、血液検査等となっています。

各分野の専門組織が提携した画期的な取り組み

脳内の活性部位を可視化する2種類の異なる手法を用いて認知機能との相関を検証し、計測・医用機器製造販売事業者、統計解析会社、介護事業者、国立大学という認知症予防の技術開発に必要な専門家が提携している点において、独自性の高い画期的な取り組みといえます。

本研究により開発された認知機能改善プログラムと評価手法については、日本国内の地方自治体との連携を通じた事業化、MCSが事業展開する中国を始めとした世界への事業展開を3社で協力して推進していく計画となっています。

(画像はイメージです)

島津製作所、メディカル・ケア・サービス、ERISA、島根大学の4者で認知機能に関連する生体マーカーの開発を目的とした共同研究契約を締結

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