「認知症予防アドバイザー検定」2015年11月15日スタート!

認知症ねっと / 2015年10月21日 14時26分

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脳科学研究者久保田競氏監修株式会社日本アイティ技能普及協会は、11月15日から「認知症予防アドバイザー検定」を開始することを発表した。

脳科学研究者で京都大学名誉教授の久保田競氏が監修をおこなう。検定料は、受講・検定・認定を含めて、50,000円(税別)。

知識と実践を身につけるこの検定は、認知症予防への関心を深め、より多くの知識を得ることで支援活動の中心となる人材の育成をめざすものだ。認知症についての基礎的な知識、行政機関やサポート体制の利用方法、薬物療法以外の予防法など、認知症予防アドバイザーとしての知識を身につける。

講習では、知識の習得のほか、予防の実践として認知症の発症と関わる「生活習慣」を知り、アロマセラピーなど香りによる脳の活性化について、また認知症予防体操などの「運動」、認知症予防に効果的な栄養素など「食生活」についても学ぶ。

早期発見・早期治療を認知症予備軍とされる軽度認知症は、予防措置をとらなければ認知機能は低下し、約半数が認知症に進む。しかし、適切な治療や予防をおこなうことで認知症の進行を遅らせたり、発症を防いだりすることができる。認知症は、より早い段階で発見し治療をおこなうことが重要だ。

日本では、高齢化の進展にともない認知症患者の数もますます増加傾向にある。平成22年度の調査では、認知症患者が439万人、軽度認知障がいが380万人、65歳以上の高齢者の4人に1人が認知症あるいは認知症予備軍といわれている。 政府は国家戦略として、厚生労働省を中心に、認知症の早期発見・早期治療への取り組みを始めている。

普及協会では、同検定を「一家に一人必要な資格」として広め、認知症予防に貢献したいとしている。現在、先行受講受験予約を受付中だ。

(画像は認知症予防アドバイザー公式HPより)

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