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なぜキャスターを長年続けられるのか?~辛坊治郎×古舘伊知郎 初対面生激論

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年7月27日 18時55分

なぜキャスターを長年続けられるのか?~辛坊治郎×古舘伊知郎 初対面生激論

7月27日、辛坊治郎が、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に生出演。政治・経済・文化・社会・芸能まで、一日の出来事の中から独自の視点でニュースをズーム、本質を解説する番組再スタートの13日目を展開し、古舘伊知郎と生対論を行った。

辛坊と古館、この2人、実は今回が初対面。登場前の番組冒頭では、辛坊が「初めて明かすことだけど」と断った上で、「アナウンサーで敵わないと思ったのが徳光和夫さんと古舘伊知郎さん」だったことを告白。

ある意味憧れの先輩を迎えるという事で辛坊も高揚を隠せない状況で古館が登場した。おしゃべりな2人がお互いを称賛するいう形で距離感を測るかのようなジャブを打ち合うという展開だったが、ニュースキャスター論になったところで、本音を吐露。

辛坊が「報道ステーション12年も良くやりましたね!?」と話を振ると、古舘は「辛坊さんを参考にして、こんなに知識もないし、俺は穏やかにやろう!と思ったからね」と返答。辛坊が「自分の思想だけではない、いろんなところから色々な声がとんでくる、それは視聴者だけではなく、古舘さんはテレビ局の中でもいろいろな事を言われていたはず」と続けると、古舘は「消波ブロックになってくれた人には本当に感謝。それでも聞こえてくるもの聞こえてくる。ただ、ある時、みんな俺に文句を言うことでスッキリしている事に気が付いた。それで『俺は文句を言われるためにやってるんだ』と思えるようになったから続けられた」と話した。

最後に古館の恒例イベント『古舘伊知郎のトーキングブルース 2020夏』の話になり、辛坊が「これだけの実績があるのにしゃべりの仕事、トーキングブルースを続けていることがすごい!」と言うと、古舘は「僕にはしゃべることしかない。『人生は臨終までの暇つぶし』と考えているし、これしかないのであればしゃべることで少しでも楽しんでもらいたいし、少しでも何かの役に立ちたいと思っているだけ」と話し、無観客でオンライン配信については、『65年間で初めての経験。お客さんと一緒に作り上げるものなのにそこにいないわけで、それをどうにかすることを考える事が、ここが今回の俺の喜び!」逆境にを逆手にとってお客さんに楽しんでもらうと意気込みを語った。

8月14日(金)19時~『古舘伊知郎のトーキングブルース 2020夏』は、イープラス内の「Streaming+(ストリーミングプラス)」を通じて、パソコンやスマートフォンで、あなたのご自宅で、ナマ視聴が可能。ライブ終了後、アーカイブは8月17日まで視聴可能できる。チケット料金は3000円。詳しくは「古舘伊知郎 トーキングブルース」で検索。

【番組概要】
■番組タイトル:「ニッポン放送 辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」
■放送日時:毎週月~木曜 15時30分~17時30分 生放送
■Twitter:@zoom1242
■メールアドレス:zoom@1242.com
■番組HP:https://www.1242.com/zoom/
■ハッシュタグ:#辛坊治郎ズーム

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