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欅坂46“再出発”に尾関梨香・渡邉理佐が決意「私たちの強さを信じてもらえたら」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年8月2日 11時50分

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7月26日(日)深夜、アイドルグループ・欅坂46の尾関梨香がメインパーソナリティを務めるラジオ番組「欅坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送・毎週日曜23時30分~)が放送。10月のラストライブをもって欅坂46としての活動を終了し、改名・再スタートする発表をしたことを受けて、尾関が自身の思いを語った。

番組冒頭、7月16日に行われた欅坂46の無観客ライブ『KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!』の感想を語った尾関。約10カ月ぶりのライブということで、久しぶりの感覚に懐かしさを感じながらも、画面越しにパフォーマンスが伝わるようメンバー全員が精一杯努力していたことを明かした。

そしてこのライブの終盤では、キャプテンの菅井友香から、欅坂46が5年間の歴史に幕を閉じることと、新しいグループ名となり再出発することが告げられた。今回尾関は番組の中でそのことに触れ、自らの思いを語った。

「このライブで大事な発表をさせてもらいましたが、10月のラストライブをもって、私たち欅坂46は、新しいグループ名として再出発します。

そうですね……本当に皆さんの中でもいろんな考えがあると思うので。不安な方もいらっしゃると思うし、楽しみにしてくださる方もいると思うんですけど、それは私たちも一緒です。でも、次に進もうという強い気持ちをみんな持っているので、ぜひそれを信じてもらえたらいいなと思っています。

そして、すぐに今活動を終えるわけじゃないので。まだ秋まで時間があるので、それまでにたくさんファンの方に、伝えたいことを目一杯伝えられる期間になったらと思っています。これからも応援よろしくお願いします」

さらにその後も、パートナーとして登場した欅坂46の渡邉理佐とともに、再出発について言及。ライブ終盤に発表があることを知った上でパフォーマンスに臨んでいたため、尾関は、「発表されたときにファンの方がこのライブを見ていて、私たちの強さというか、進んでいくぞっていう力を、最初から伝えられていたらいいなと思ってました。改名発表をしたときに不安になっちゃうライブにはしたくないなって」とライブ中の心境を語った。

渡邉も、「全員で話すことはなかったけど、リハーサルでも1人1人がそういう気持ちを持って挑んでたなっていうのは、雰囲気からも伝わってきた」と話し、それぞれが尾関と同じように、決意を新たに進む意思を見せていることを明かした。

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