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慈眼寺住職が説く、新型コロナウイルスとの向き合い方

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年8月16日 11時35分

慈眼寺住職が説く、新型コロナウイルスとの向き合い方

福聚山慈眼寺住職の塩沼亮潤大阿闍梨が、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」、(7月29日放送)に出演し、昨今を健康に生きる秘訣について語った。

自粛期間は、寺の掃除や自分自身を見つめなおすことに重点を置いたと話す塩沼。昇太が新型コロナウイルスとの向き合い方について質問すると、「仏教の教えとしては『あるがままに生きなさい』ということなんです。用心に用心をして向き合うということですね」と、仏教ならではの観点で解説した。

さらに塩沼は、現代を明るく健康に生きるためのコツを披露した。

塩沼: 生きていけば、精神的にストレスを感じることだらけですよね。生まれた時から人生ってままならないことがたくさんある中、どうすればいいのか。

昇太: はい。

塩沼: 自分自身を一つの炎と考えるんです。嫌な事やイラっとすることに対して恨んだり、「くそー」と思ったりすることは「水」なわけです。ポジティブな心の炎が消えちゃうんですよ。

昇太: なるほど。

塩沼: でも嫌なことがあって、それを自分がステップアップするための糧と思うんです。それが「油」なんです。油があれば炎はより燃え上がりますよね。

乾: ほぉ~!

ストレスとの関わり方について、“水”と“油”に例えて説いた塩沼。


塩沼のありがたい言葉に浄化された様子の昇太と乾だった。

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