ロシアが新型コロナウイルスのワクチンを世界に先駆けて承認。辛坊治郎が感染防止の効力について語る!
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年8月12日 18時59分
辛坊治郎が政治・経済・文化・社会・芸能まで、今日一日のニュースの中から独自の視点でズーム。ニュースの見方や本質が各所で話題を呼んでいるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』。今日の番組では、ロシアのプーチン大統領が世界に先駆けて新型コロナウイルスのワクチンを承認したことについて、辛坊ならではの視点で解説した。
ロシアのプーチン大統領が新型コロナウイルスのワクチンを世界で初めて承認し、10月から実際に接種し始めると発表。プーチン大統領の娘も臨床試験に参加したことについて辛坊は、「これは結構、度胸がいりますよ。どんな副作用がでるかわかりませんから。」と一言。
続けて、「本当のワクチンは実際に病気が蔓延している人に接種して、病気を抑制する効果があるかを調べなければならないが、今回は時間がないため、ウイルスと闘う抗体ができるかどうかを調べているのみ。体内の抗体の値が上がってくるかによって効くか効かないかを判定する検査はしてますよというのがロシアの主張なんだけど、本当に効くかどうかは誰もわからない。接種して体温が38度にあがったということは体内で何かが起きたことは間違いないが、本当に感染抑止の効力があるかはわからない」とロシアの開発したワクチンの効果に疑問を呈した。
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