三四郎・小宮「もう安泰だから」 所属事務所の社長令嬢が「ガチのファン」だと判明で

8月7日（金）深夜、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と相田周二がパーソナリティを務めるラジオ番組「三四郎のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週金曜25時～）が放送。小宮が、先日行われた三四郎・単独ライブ「道徳の日本男児～其ノ伍～」の舞台裏を明かした。

7月31日と8月1日の2日間で行われた、三四郎の単独ライブ。その準備で最近は忙しく、PlayStation 4のゲーム『Ghost of Tsushima（ゴースト・オブ・ツシマ）』をプレイしたくてもできなかったと小宮は語る。

小宮：『ゴースト・オブ・ツシマ』をやりたかったんだよね、本当に。もう台本はできていたから、覚えるだけだけれども。（単独の）前の日はロケだったからさ、広島まで行って。結構、時間を使うわけよ。ロケが無かったらね、『ゴースト・オブ・ツシマ』をちょっとできたな、と思いながら。まあ、単独が終わったらやろうと思って。

相田：うん。

小宮：それで、単独が始まって、1公演目でけっこう緊張しちゃったよね？ 久々に漫才をやるっていうのがあって。

相田：そうね。

小宮：あと、この時期なのに来ていただいた方が結構多くて。当日は、会場観覧か配信視聴を選べるんだよね。だから、（舞台に）出て行くまで会場の様子がわからなかったんだよね。それで1公演目のあとで、もう結構ヘトヘトになってさ。楽屋に行ったら、マネージャーが『今日、マセキ（=所属事務所・マセキ芸能社）の社長が来てますよ』、『え！？ 社長が来てるの？』ってなって。そうしたら、娘さんと来られていて。かなり若いよね。高校生ぐらいかな？

相田：そうかな！？

小宮：『なんで、僕らのに来てくれたんですか？』って聞いたら、『気になったってのもあって。あと、娘さんが三四郎のめちゃくちゃファンなんだよね』って。初めて聞いてさ、『え！？』ってなって。知ってた？

相田：毎回、来てくれているよ。

小宮：そうなの？ 娘さんと？

相田：娘さんも。

小宮：めちゃくちゃファンって言っても、お父さんがマセキの社長っていうのもあって、娘さんはそうなのかなって思っていたけど。

相田：なるほどね。

小宮：娘さんもいたから、『写真を撮ります？』ってなって。そうしたら、（娘さんは）『いやいや、滅相もないです』って。『おこがましいです』みたいな感じで。ガチのファンじゃん！ と思って。これは、すごい安泰だなと思った。

相田：ははははは（笑）

小宮：三四郎、安泰だ。

相田：気に入られてる？

小宮：気に入られてるっていうか、社長にとってはそうでしょう！？ ってことで2日目、まあ2公演あるんだけど、もう『ゴースト・オブ・ツシマ』をやってもいいかなと思った。もう、安泰だから。別に、（力を）抜いてもいいかな、ってぐらいの話だよ。うろ覚えでもいいかって。

相田：ははははは（笑）

小宮：衝撃的な事実だったけど。

相田：もうね、ちょっとやそっとじゃ揺るがないからね。

小宮：ガチガチのファンだからね。まあでも、ちゃんと修正とかをして2公演目に挑みました。

所属する事務所の社長令嬢が三四郎のファンと知り、今後の芸能生活は「安泰」と喜んだ小宮。その後、2日目は相田の母親が見に来ていたと語り、単独ライブのエンディングでそれを紹介すると、配信のカメラマンが母親の顔をアップで撮影したという。その為、相田の母親は顔バレしてしまったと明かすと、相田は「そうそうそう。勝手に寄ったんだよな～。俺はいいけど（笑）」と振り返った。