“宝塚”大好きの乃木坂46 高山一実、“ヅカオタ”日向坂46 濱岸ひよりと「仲良くなりたい！」

8月19日（水）深夜、乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務めるラジオ番組「乃木坂46のオールナイトニッポン」（ニッポン放送・毎週水曜25時～27時）に、週替わりパーソナリティとして高山一実が生出演。高山が、宝塚歌劇の観劇に夢中であることを熱く語り、“ご贔屓さん”についても明かした。

乃木坂46 高山一実・新内眞衣

番組リスナーから「海外で買い物をしたときのレシートを捨てられません」というメールをきっかけに、思い出のあるレシートやチケットを保存しているかをトーク。2人とも基本的に捨てる派とのことだったが、新内はメンバーのコンサートチケットや舞台の半券、高山は大好きな宝塚歌劇のチケットは例外で、捨てられずにいると語った。

新内：私、メンバーのライブの半券とか、舞台の半券は全部とっておいてある。

高山：あーそう……。私、“ヅカ”のチケットの半券はとっておいてある。

新内：結構行ってない？

高山：結構行ってる！ だから、すごい量だったよ！

新内：去年は何回行ったんですか？

高山：何枚あったっかなぁー？ 月に２～３回のペースだったのよ。

新内：じゃあ、40～50枚くらいありそうですね。

高山：同じ公演を何回も見ているから。

新内：兵庫にも行っていたよね？

高山：行きました！ ムラ（宝塚大劇場）に行って……。だから、ムラのチケットはすごく思い出もあるし、絶対に捨てられない。

新内：私すごく貴重な体験をしたなと思ったのが、かずみんがハマった瞬間に､立ち会っているんですよ。

高山：そうなんですよー！ 私が『宝塚に行きたいなー、でも、どうしようかなー』って悩んでいた時にね。でも、その時はこんなにハマると思っていなかったでしょ？

新内：思ってなかった！ ちょうど3人で撮影があって、その日の撮影中にずっと「今日、行こうかなー、どうしようかなー……」って言っていて、「行っちゃいなよ！」って言って、ね。

高山：そうそうそう……。

新内：そしたらハマってた（笑）

乃木坂46 高山一実・新内眞衣

高山：今も好きです。推しのことが。宝塚では推しのことを「ご贔屓さん」って言うんだけど、言いやすいから、私は「推し」って言っているんですけど。推しのカレンダーがあるんですよ。月ごとに人が違うんだけど……。それで、7月が推しなんですよ！ もう8月だけど、めくってないもんね！ 7月がかっこいいから！

新内：そうかぁー（笑）

高山：今ね、新型コロナウイルスの関係で中止になったりしたんだけど、生でライブ配信してくれるから、それを見たりして。ちゃんと、“推し事（おしごと）”してます！

新内：ご贔屓さんは今も2人ですか？

高山：3人います！ 私のご贔屓さんは、暁（千星）さん、永久輝（せあ）さん、桜木（みなと）さん。

新内：桜木さんが好きだっていうのは初めて聞きました。

高山：えー！ うそー！？ 桜木さんは、宙組さんでー……。

新内：私、かずみんから教えてもらった知識でしか宝塚について知らなくて、私の持っている宝塚知識は、全部かずみん経由なんですよ。

高山：でも、よく名前も覚えてくれていてうれしい！

ご贔屓さんの名前を出しただけでハイテンションになり、“ヅカオタ”っぷりを発揮していた高山。また、「ずっとヅカ友が欲しくて」と宝塚好きの友達が欲しいと言い、「それで、仲良くなりたいと思っているのか『ひよたん』っていう日向坂46の子……。どうやらヅカオタらしい。だから、いつかしゃべりたいなっていう気持ちがあるけど、ぜんぜん会えてなくて」と、日向坂46の濱岸ひよりと仲良くなりたいと告白。

乃木坂46 高山一実・新内眞衣

ところが、新内が「ご贔屓かぶりはアリなの？」と質問すると、かなり気まずそうに「ちょっとヤダかもー……」と回答。理由は嫉妬してしまうから、とのことだったが、その後のリスナーからのメールで「濱岸ひよりさんのご贔屓さんは、元花組トップスターの明日海りお」ということが判明。

ご贔屓かぶりではないと分かり、高山はうれしそうに「そうなんだ！ うわー、しゃべりたいなー！」と語った。