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「食器」でいつもの料理をセンスアップ! 戸田恵子がプロに聞く、お皿選びのコツ

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月2日 11時40分

「食器」でいつもの料理をセンスアップ! 戸田恵子がプロに聞く、お皿選びのコツ

8月30日(日)に放送された、女優の戸田恵子がパーソナリティを務めるラジオ番組「戸田恵子 オトナクオリティ」(ニッポン放送・毎週日曜14時~14時30分)に、料理誌などでフードスタイリストとして活躍する、遠藤文香さんがゲスト出演。ちょっとした意識でいつもの食卓や、おうち時間が華やぐ、食器選びのコツを紹介した。

ステイホームが推奨されて、料理を作ることが増えたり、出来合いのものを買ったりと、家での食事が増えたという人が多いはず。食卓を明るく、料理をよりおいしく見せるために欠かせないのが食器だが、お皿選びに迷ってしまう、お皿を使いこなせていない、という人も多いのでは。

実は“器の方程式”があるそうで、「お皿がすべて、低い高さで並んでいるよりも、いろんな“高さ”があるとメリハリがでます。例えば、大皿の高さを基準に、それよりも高いもの、低いものということで合わせていくこと。あとは、副菜で低いお皿を選んでしまうと、大皿に負けてしまいがちなので、ちょっと高さのある小鉢を出すといいです」と、遠藤さんが説明。

また、使い方が分からず、食器棚の奥に眠っていがちな“豆皿”の、簡単でオシャレな使い方も紹介した。

戸田:小さな和の食器“豆皿”をたくさん活用されているということで、今日はいっぱいお持ちいただきましたが、お醤油皿とか、つきだしとか……どんな時に使われているのですか?

遠藤:私は一人での晩酌で、ちょっと買ってきたものとか、家の冷蔵庫にあるもので済ませようという時に、少しずつ乗せて、少しでも気分を上げようと。普段から豆皿をたくさん使うのは難しいと思うので、毎食に一枚だけ、ちょっと加えていくとだんだん慣れていくと思います。

戸田:豆皿って、テクニックが必要なイメージがあります。

遠藤:ワンプレートで出したい時、汁物の入れ物のとして一個だけ豆皿を置いたりするのもいいです。あと、おぼんの上にいろいろ乗せるのもすごく楽しいです。これは私のお仕事での写真なんですけど……。

戸田:あー! これはもう、いわゆる料亭の八寸というか。

遠藤:そうですね。でもこれ、実は全部デパ地下で買ったものを乗せているだけで。

戸田:このお惣菜が?

遠藤:デパ地下でよく、一つ買えば7~8種類のお惣菜が入っているものがあると思うんですが、それを移し替えただけなんです。

戸田:なるほど! お盆の上に豆皿が8つあって、いろんな形のものがあって、そこに合うちょっとしたお惣菜が乗っていますね。こんなのが最初に出た日には! という感じですね!

遠藤:ふふふ(笑)

戸田:こうすればいいんですね! 8つの豆皿を用意して、ちゃっちゃっと総菜をお出しして。

遠藤:何名か友人が来た時、豆皿は揃ってない方が逆にかわいいので、揃えるということは考えず、好きなものを置くだけで、すごく様になると思います。

戸田:あー! なんか、すごくテンションが上がりました! これはすぐにできそう。

さらに今回の放送では、三菱電機の会員制サイト「CLUB MITSUBISHI ELECTRIC」でスタートした新コーナー「#おうちを好きに」を紹介。「睡眠の質を上げるためのコツ」「夏の冷え性対策に!スパイシー料理特集」など、「家電」「料理」「暮らし」といった、おうちがもっと好きになる情報が満載。さらに9月からはサイトの6周年キャンペーンも予定してるとか。ぜひ、こちらもチェックしてみては。

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