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渡辺徹、結婚生活33年の妻・榊原郁恵との“年齢”を感じたエピソード

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月15日 21時50分

渡辺徹、結婚生活33年の妻・榊原郁恵との“年齢”を感じたエピソード

タレントの渡辺徹が、9月14日(月)放送のニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」内のコーナー「ゲストとハッピー!」に生出演。妻・榊原郁恵とのうっかりエピソードを語った。

1987年に結婚し33年、芸能界のおしどり夫婦として知られる2人だが、共に生活しているなかでお互い年齢を感じることが多くなったといい、特に「間違い」や「勘違い」が多くなったという。

垣花正:ご夫婦で生活していて、よく失敗が増えたと伺ったんですが。

渡辺:スマホの扱いのミスが多くなって、メールでも入力ミスが多くなったんです。劇団の地方公演で男性マネージャーとタクシーで会館へ移動していたときに、女房から「今どこ?」ってメールが来たもんですから、「マネージャーと会館に向かっている」とメールをしたら、「何バカな事いってるの!」って返事がきたんです。なんでかなと思って改めてメールを見たら「会館に向かっている」というメールが「快感に向かっている」って送っていたんです。

垣花:なにやってるんですか(笑) 文字変換のミスはよくありますよね。

渡辺:あと、コロナ禍でステイホームをしていた時に、スマホでネットショッピングをしたんですけど。缶詰のチキンカレーが美味しいと聞いたので、試しに3個だけ買おうと思って3つ注文したんです。そしたら「26個入り」のチキンカレーが3つ来たんです。

垣花:見落としていたんですね。78個も缶詰が家にきて郁恵さんに怒られなかったですか?

渡辺:「商売でもするつもりか!」って怒られましたよ(笑) 食べきれないのでお世話になっているスタッフに一生懸命配りました。

垣花:僕は、徹さんと郁恵さんの聞き間違いの話で、「ボイラーのスイッチの話」が好きなんですよね。

渡辺:よく覚えているね(笑) ウチは寝室にシャワールームが付いているんですけど、起きてすぐにシャワーを浴びていたんです。そしたらお湯が全然出ないので、ガラッとシャワールームを開けたら、すぐ近くの洗面所で女房が顔を洗っていたんです。「悪い! ボイラーのスイッチ入れてくれ!」って言ったら「何バカな事言ってんのよ!」って向こうに行っちゃったんです。その後、シャワーを済ませて朝ごはんを食べている時に、「さっきはなんだったの?」って聞いたら、どうやら女房は「ボイラーのスイッチ入れてくれ」じゃなくて「オイラのスイッチ入れてくれ」って聞こえたらしいんです。

垣花:普通、そんな聞き間違いしないですよ(笑)

渡辺:朝から申し訳ありません(笑)

結婚生活33年が経っても、家庭でもユニークな掛け合いをしているという二人だが、渡辺によると「ずっと喧嘩ばっかしている」という。さらに、「安定したピンチがずっと続いてる。逆にそれが円満のコツかな」と、コミュニケーションを取り続けることが長く結婚生活を続ける秘訣だと語った。

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