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BanG Dream! 派生バンド・Roselia「初めての音合わせでボロクソに言われた」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月17日 11時40分

BanG Dream! 派生バンド・Roselia「初めての音合わせでボロクソに言われた」

9月10日(木)深夜放送のラジオ番組『ミューコミプラス』(ニッポン放送・毎週月-木24時~)に、『BanG Dream! (バンドリ!)』プロジェクトから生まれた声優によるリアルバンド・Roseliaの工藤晴香と中島由貴が出演し、初めての音合わせのときのエピソードを明かした。

『バンドリ!』プロジェクト第2のリアルバンドで、ギターを担当する工藤晴香とベースを担当する中島由貴だが、バンドを始めたときはかなりの逆境からスタートしたという。

吉田尚記アナウンサー:最初にRoseliaをやるってなったときはどんな心境だったんですか?

工藤:Roseliaのメンバーになることが決まって、すぐにPoppin’Partyちゃんのライブを観に行ったんですけど「私たちもこれやるの……?」って感じでした

吉田:やってることが本当に多いですもんね

工藤:演奏して、早替えして、朗読もして、全部やってるじゃんって

吉田:エンターテイメントで大変なことを全部やってますよね

工藤:で、その2週間後にRoseliaで初めての音合わせがあって、ボロクソに言われるっていう

吉田:えっ!? 初めてだからこれくらい出来ればいいとか、そういうんじゃないんですか?

工藤:どれくらい出来るかっていうのを確認する、課題曲をみんなでやったんですよ。スタッフさんとか(『バンドリ!』プロジェクトの楽曲をプロデュースする)Elements Gardenの上松(範康)さんとかが来てくれてたんですけど、いざ演奏してみたら「分かってはいたけど、始めたてのPoppin’Partyよりひどい」って言われました(笑)

吉田:そんなハッキリ言うの!? めちゃめちゃ逆境からのスタートだったんですね

そんな厳しく聞こえるスタッフの言葉も、工藤と中島は「今冷静に考えると、分かってて言ったんだなと思う」と語り、Roseliaメンバーが、逆境を与えた方が燃えて頑張るのだと考えたスタッフの言葉だったことを理解したという。

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