「キャンセル・コリア」がトレンド1位に……フィリピンで反韓感情が高まったわけ
ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月19日 18時50分
キャスターの辛坊治郎氏は9月17日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演し、激しい騒動となった韓国とフィリピンのSNSユーザーの投稿と背景について言及した。
辛坊)夕刊フジの三面ですよ。
『韓国がまた難クセ…フィリピン人投稿のタトゥーに「まるで旭日旗」 一部が人種差別投稿まで行い“韓国叩き”に火』
~2020年9月17日 夕刊フジ 記事より
辛坊)ここのところ少しずつ話題になってましたが、こういう刺青だったのかと。フィリピンの人気のSNSのユーザーの方が腕に入れた刺青の画像が夕刊フジに出ているのですが、どんな画像かというと、心臓の周りに旭日旗の放射状の線が伸びているというデザインの刺青。これを、本人はかっこいいだろうということで公開したところ……
韓国ユーザーから「世界大戦を起こした日本を擁護するのか」など約15万件にのぼるいわれのない非難が殺到
~2020年9月17日 夕刊フジ 記事より
辛坊)そうして、刺青をSNSにアップした人が謝罪に追い込まれた。ですが、その批判のコメントのなかに……
一部の韓国ユーザーが「貧しくて教育を受けていない」「背が小さい後進国」など明らかな人種差別的投稿を行ったことで、フィリピンのユーザーが反撃。「キャンセル・コリア」のハッシュタグ(検索標識)をつけた投稿が半日で約30万件超に達する事態に発展した。
~2020年9月17日 夕刊フジ 記事より
飯田浩司アナウンサー)それで「#cancelkorea」が(ツイッターの)トレンドに上がっていたのか。
辛坊)だから、いまフィリピンで反韓感情がものすごく高まっていると。1950年から朝鮮戦争があって、韓国は国連軍、実質は米軍のおかげで北朝鮮軍・中国軍を38度線まで押し返して、いまの韓国が存在していると。あの時米軍が参戦していなかったらいまもう韓国は消滅していると。そして実は……
駐フィリピン韓国大使館のホームページによると、1950年からの朝鮮戦争には国連軍にフィリピン軍から7420人が参戦、北朝鮮と戦い、112人が犠牲となったという。フィリピン側の投稿にも「私たちが助けてやったという事実は忘れ、植民地支配の歴史しか覚えていないのか」との批判があったと韓国メディアが報じた。
~2020年9月17日 夕刊フジ 記事より
辛坊)……と、フィリピンでは韓国批判が起きているという話です。
辛坊)旭日旗に対する批判は、少なくとも20年前は聞いたことなかったですからね。戦後自衛隊ができて60年以上経ちますけれど、ずっと海上自衛隊の正規の旗(自衛艦旗 ※陸上自衛隊では自衛隊旗)で、突然10年くらい前からある意味いちゃもんをつけ始めて、何なんだろうねこの騒動は、と。この辺はちゃんと……菅さんや外務大臣、防衛大臣がどこまで言うかはともかくとして……ちょっといくらなんでも、「海上自衛隊の普通の旗ですから」ということはちゃんと言った方がいいのではないですかね。
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