お笑いコンビ・銀シャリ、お互いの“買い間違いあるある”に共感 「それは無理やて……」

お笑いコンビ・銀シャリの鰻和弘と橋本直がパーソナリティを務めるラジオ番組「銀シャリのほくほくマネーラジオ」（ニッポン放送・毎週日曜18時50分～ ※今回はネット局のみでのオンエア）が放送され、鰻と橋本が、それぞれの“買い間違い”にまつわるエピソードを披露し共感し合った。

番組冒頭から、最近やってしまった失敗について語り始めた鰻。先日ロケで移動する際にマスクのゴムが取れてしまい、急遽コンビニに寄って新しいマスクを購入したそうだが、慌てていた鰻はパッケージをよく見ずに買ってしまったという。その結果、マスクだと思って買ったものは実はマスクの下に装着するインナーシートで、当然マスクのようなゴムは付いておらず、やむを得ずロケ弁に付いていた輪ゴムで留めて強引に使用したことを明かした。

このエピソードを聞いた橋本は、ツッコミを入れながらも「（買うときに）急いでるからな～」「気持ちは分かる」と半ば共感。さらに自身も最近同じような経験をしたと話し、そのエピソードを語った。

橋本：ハンドソープを、『キレイキレイ』と『ビオレu』の2つ使ってて。洗面所に『キレイキレイ』置いて、『ビオレu』をキッチンの方に置いてるのよ

鰻：うんうん

橋本：で、この前スーパーで詰替え用を買ったのよ。『ビオレu』の“詰替え用”って書いてるやつを買って（ボトルに）入れたら、あれ？なんか違うな…ってなって。よく見たら、ほんまにハンドソープの詰替え用っぽい見た目で、『ビオレu ボディーソープ』やって。それは（間違えずに買うのは）無理やて

鰻：うわ～

橋本：まぁまぁそれはしょうがない、自分のミスやから。で、『キレイキレイ』の詰替え用も買ってたから、それを（ボトルに）注いで。出そうとしたら、あれ？ なんか出が悪いな……みたいな。でもボディーソープでは絶対ないねん。それでよく見たら、泡用の方のハンドソープじゃなかった（使っていた泡ハンドソープではなく、液体ハンドソープを買ってしまった）んや

鰻：えっ？ そんなんあんねや

橋本：同じハンドソープでも、「泡の方（泡ハンドソープ用のボトル）は対応してません」って裏に書いてて。それは（間違えずに買うのは）無理やて

鰻：なんやねんそれ(笑) それは俺も知らんかったな～

橋本：同じハンドソープには辿り着いたのに、ぬるっとした液体の方で……。だからまずボディーソープかどうかの判断をせなあかんのと、あと同じメーカーでも泡用かどうか。それはしんどいて……。俺の努力が水の泡やで

鰻：あら出た、上手いこと言うな

パッケージにはきちんと記載があるため、よく確認すれば買い間違いは防げるのだが、ついつい面倒になりパッと手に取ったものを買うため間違えてしまうという橋本。ハンドソープやボディーソープはなかなか減らず、一度間違えると使い切るまでしばらく掛かるということもあり、「みなさんも（買う際は）気をつけてほしい」と語っていた。