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クミコ、井上芳雄とのデュエット曲でダンスに挑戦「ギックリ腰とねんざ両方やった」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年9月29日 17時40分

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シャンソン歌手のクミコが、9月28日(月)の、ニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」内のコーナー「ゲストとハッピー!」に生出演。6月24日にリリースした新曲「小さな手」の制作秘話を語った。

今回の新曲「小さな手」は、俳優でミュージカルなどでも活躍している井上芳雄とのデュエット。ミュージック・ビデオでは井上と、特別出演をしているパパイヤ鈴木と共に、ステップを踏んだり走ったりするなど、66歳とは思えないほど軽やかな動きを見せている。

垣花:今回の新曲「小さな手」では、ダンスに挑戦されていますよね。

クミコ:いつもは、もっとしみじみした人類愛に溢れた歌を歌っていましたが、今回は歌って踊れてという曲なんです。実際に踊ってしまいました。

垣花:これ「意外に」というと失礼なんですけど、踊りがお上手ですよね。軽やかじゃないですか?

クミコ:いやいや、そんなことないですよ。もうね「捨て鉢」というのはああいうことを言うんですね(笑) 「20センチ飛ぶところを30センチ飛んでやろう」という気持ちでやりました。

垣花:振り付けがパパイヤ鈴木さんで、コミカルで可愛らしくて。こんな踊りがあるような曲は、今までのクミコさんとは違うタイプの曲ですよね。

クミコ:やる前は「チョロイな」と思ってたんですよ。でもやっぱり歳には敵わず…。最初は右手と右足が一緒に出ました(笑) 「なんだこの不自由さは!」って思ったんですけど、すごく頭の体操というか、覚醒しましたね。ただギックリ腰とねんざを両方やりました(笑) 疲れが徐々に溜まるんでしょうね。

垣花:それだけ真剣に取り組んだんですね。むしろダンスは軽やかだったので、もともとやってたのかなって思いましたよ。

クミコ:ダンスは好きなんですけどね。頭の中は大変でした。「次は右!そして左!」って感じで。

垣花:今回の曲は、つんく♂さんが作詞作曲で、元々つんく♂さんが初めて手掛けた絵本『ねぇ、ママ?僕のお願い!』が題材なんですよね。

クミコ:そうなんです。せっかく絵本を出されるので、歌もお願いします…ということで。それで今回の曲は、せっかくだから3世代の歌にしたくて。井上芳雄さんはお子さんがいて、芳雄さんのお母様と私が同い年なので、うまく3世代がつながるなと思って。

2009年リリースの「届かなかったラヴレター」以来11年ぶりに、“クミコ&井上芳雄”としてリリースされた本曲。番組パーソナリティの垣花正アナウンサーから「今回の曲の井上芳雄さんとクミコさんは『親子』というイメージですか?」と問われると、クミコは「まさしく親子です! 実は井上さんのお母さんともお友達で、『サッちゃん』って呼んでいます。」と明かし、スタジオの笑いを誘っていた。

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