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DJ松永、R-指定のドラマ出演に困惑「もう、どうなってんの? 怖いよ、俺」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2020年10月13日 11時50分

DJ松永、R-指定のドラマ出演に困惑「もう、どうなってんの? 怖いよ、俺」

10月6日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。R-指定が、11日にスタートする日曜劇場『危険なビーナス』(TBS系)に俳優として出演することについて、2人でトークを繰り広げた。

日曜劇場といえば、最近では『半沢直樹』『テセウスの船』『グランメゾン東京』などのヒット作が放送。そして、今月から放送される『危険なビーナス』は、ベストセラー作家・東野圭吾の小説を原作としたサスペンスで、主演は妻夫木聡、ヒロインを吉高由里子が演じることで注目されている。

そんな期待の連ドラに、R-指定が俳優としてレギュラー出演することが決定。R-指定が演じるのは、主人公・手島伯朗(妻夫木聡)が幼い頃に病死した実父・手島一清。一清は売れない画家で、一家の暮らしは貧しかったが、伯朗にとっては父の優しい笑顔と、最後に描いていた絵が印象深く記憶に残っている――という役柄だ。

ラジオ内ではこれについて改めて報告し、DJ松永もR-指定自身も、驚きの抜てきだったと語った。

R-指定:俺、リアルタイムで『半沢直樹』の最終回を見ていて、ザンッ! って『半沢直樹』が終わり。そのあと、次のドラマということでback numberさんの音楽が流れて、ふわっと振り返る吉高由里子さん、『危険なビーナス』って……。「オレ、これに出るんかー!!」って。

DJ松永:「僕、これに出るのー!?」って?(笑)

R-指定:「『半沢直樹』の次のドラマ、妻夫木さんと吉高さんの作品に俺が!? またまたー!」「東京は、これだから油断できへんなー」って。もう、そのぐらいビックリしましたよ。

DJ松永:日曜劇場ってすごく巨大な枠ですよ? 月9、朝ドラ、大河、日曜劇場……もう、そういうお話です。それに、Rさんはレギュラー出演ですよ? もう、どうなってんの? 怖いよ、俺。Rさんの役柄の写真、見たよ。

R-指定:あはははは(笑)

DJ松永:あれは……画家ですか?

R-指定:そう、画家さんの役。

DJ松永:なんかね、すっごい目がつぶらだった。目薬、差しているの? 少女漫画かな? っていうぐらい、目が……。「えっ、Rさんってこんなに目がつぶらだったっけ?」って。「こんなヒゲで……、目が少女漫画?」って思った(笑)

R-指定:(笑)

DJ松永:でもさ、Rさんはラッパーですよ? 過去に演技の仕事をしたこと、ないですよね?

R-指定:はい。未経験です。

DJ松永:どこの才能を? どこを買ったの……?

R-指定:いや、ホンマに!(笑)。俺も不安で、打ち合わせの時にちょっと聞いたんですよ。「何でキャスティングしたんですか?」って。そうしたら、制作陣に俺たちのことを好きで、すごく見てくれている人がいて、「なんか行けるんじゃないか?」ってなったらしい(笑)

DJ松永:本当に? 大丈夫なの? ドラマのキャスティングって、「行けるんじゃない?」で通るの?(笑)

R-指定:いや、だから怖いのよ。

DJ松永:でも、向こうもプロだからさ。ちゃんと勝算を見いださないと、さすがにキャスティングはしないでしょう? 日曜劇場で、東野圭吾原作のドラマですよ?

R-指定:プロ中のプロが集まっているわけですからね。打ち合わせの時はそういうふうにぼかしただけで、もしかしたら、他にもなにか……。

DJ松永:今、Rに伝えてしまったら演技が変になるから、何も伝えずにやってもらって、終わった後に「Rさん。期待通りです。実は、あそこのあれを買っていたんですよ」って言われるのかもしれないですよ。

R-指定:それはうれしい!

DJ松永:ただ、俺は制作陣に言いたい。Rさんは、フリースタイル、即興、トップ・オブ・ザ・ヘッドの最強ラッパーなのに、セリフを言わせるって、どういう了見?

R-指定:いやいや、お前、やめとけ……(笑)

DJ松永:『危険なビーナス』の制作陣、聞いてますか? R-指定、マジで暴れん坊ですからね? 台本通り、言うわけがない。だってこれまで、即興で相手をバッタバッタとなぎ倒してきたんだから。台本をポンと渡されて、それをやすやすと読むようなタマではありませんよ? ね?

R-指定:読むよ。

DJ松永:え?

R-指定:フリースタイルや即興って、TPOが大事ですから(笑)

ドラマの現場ではフリースタイルを封印し、台本通りに演じていくと明言したR-指定。

撮影にはすでに2回参加したそうだが、R-指定は「妻夫木さんのお父さんって、マジでどういうこと?」と語り、いまだにキャスティングに驚いているとのこと。DJ松永からも、「中学生の頃に『うわっ、妻夫木かっけー!』って言っていて、そのお父さんになるの?」と突っ込まれ、“信じられない”という様子だった。

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